記事を選んでいただきありがとうございます。東海地方で生産管理をしているEtologです。日々の読書週間の中で心に刺さった言葉たちを読書ノートとしてまとめています。
▼ビジネスエリートになるための投資家の思考法−THE INVESTOR'S THINKING
書籍紹介
ビジネスエリートになるための投資家の思考法−THE INVESTOR'S THINKING
第1章 お金に困らなくなる2つの方法
価値を考える
冒頭からの問いかけ、自己啓発本ではよくある「あなたのお客様は誰?」といったものですが、ハッとさせられるフレーズでした。特に勤め先の企業価値については特段意識することもなかったので、これを理解した上で仕事をできているかどうかで「やりがい」の創出にも繋がりそうだと感じました。
「投資」は「投機(ギャンブル)」とは違い、長期的な視点で行う
リベ大でも常々触れているところですね。長期投資や自己投資を継続して行う中で「このまま続けていても大丈夫なのかな」という不安に対して、一種の解を与えてくれているように思いました。
色々な人たちが示す、「継続は力なり」はこの世の原理原則であって、成功の必須条件であるため、やはり私たちも鍛錬は続けなくてはなりませんね。
私たち、企業の「価値」を今一度見つめ直す
ビジネスが問題解決を前提に営まれているという真実がこの文章に凝縮されていると感じました。企業価値を知ることの重要性、それは私たち自身が勤め先で何を行い、社会に価値を示していくのかに直結しています。様々な顧客の表層、深層の問題を解決することこそ、そこで働く意義になるのではないでしょうか。そうなってくるとやはり「何をするか」のクオリティを上げるためにもスキルアップや学び直しは必要不可欠ですね。
問題を「発見」できる人物への成長が個人として必須
問題を解決するための手段が世に溢れている現代で、いかに問題を発見できるかが肝要となります。その道のりは決して平坦なものではないでしょうが、私たち一人ひとりが問題を発見して、解決できるかもしれない、そう考えるとワクワクしてきませんか。
お金に困らなくなる2つの方法には「問題を発見・解決する立ち位置を見極める力」が必要
第1章の結論ですね。個人の実力を伸ばしていくことで「自分が働く」「企業に働いてもらう」の両方のカードを選択できるようになります。努力が実らないことが多々あると思いますが、挫けずに励んでいきたいものです。
おわりに
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
私の中で初めての試みなので、まだ1つの記事あたりにかける時間がかかり過ぎてしまいますが、徐々に慣れていくことで、短時間・わかりやすく身につけた知識をシェアできたらと思います。
明日からもまた頑張りましょうね!