【感謝の日記】順風満帆な時にこそ、大切にしなくてはならない【6日目】
本記事を開いていただき、ありがとうございます。
岐阜県に住まいを持ち、娘二人と妻の四人で暮らしているえとろぐです。
「少ないけど、より豊かな暮らし」
をモットーに日々過ごしています。
6日目を迎える「感謝の日記」の内容、日々の出来事に加えて、様々な書籍に触れられることに感謝しつつ、感銘を受けた言葉を紹介できたらと考えています。
情報のインプットを毎日、少しずつしているのですが、より理解を深めるためにもアウトプットを行おうと考えた次第です。
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それでは今日の学びをお届けします。
クレイトン・M・クリステンセン(著)
『イノベーション・オブ・ライフ』より
私自身の実体験としてこんなエピソードがあります。
20代の頃に勤めていたFA(Factory Automation)装置を取り扱うメーカーでの出来事です。
新規開発の案件を同時に4案件ほど抱えながら、量産機種の生産管理をしていた時、私は毎日18時間ぐらい仕事をしていました。
ちょうど新型コロナウイルスが世に広まり、テレワークが普及し始めた時期だったのですが、朝7時から作業を始め、小休憩を挟みながら夜中の2時まで仕事をする日々が半年間続きました。
もうすぐ4歳となる長女が生まれて間もない大変な時期に私が家庭を顧みず、仕事に明け暮れていたのですね。
当然、妻の負担は尋常じゃありません。
私が常に家で会議や作業を行っているので、物音を立てないように配慮しながら子どもの世話をし、家事もし、しかしろくに会話をすることもなく寝床につく毎日でした。
プロジェクトが成功に終わり、開発案件が大型受注に繋がったことで働き詰めの毎日を脱することができましたが、この時の出来事について
と妻から言われています。
そんな私ですから書籍『イノベーション・オブ・ライフ』で語られている
は心に深く突き刺さりました。
上辺の情報も日々入ってきていますが、この教訓は魂に刻まなくてはならない言葉。順風満帆な時こそ大切にする精神を忘れずこの先生きていきたいものです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
えとろぐ
最後まで読んでいただきありがとうございます! 記事は読みやすかったですか?あなたのためになったでしょうか? 私が体験したこと、学んだことが少しでもあなたの心に残るととても嬉しいです。