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少しずつ回復の兆しが見られ始める

先日、4週間に一度の大学病院に行ったところ、個人的にはむしろ見えにくさが進んだ気がしていたのですが、だいぶ網膜の状態が良くなってきているとのこと、かなり安堵をした結果を聞くことができました。

ちなみに見えにくさが進んだように感じたのは、おそらく至近距離で物を裸眼で見ることが増えたためか、近視の度数が進んだことによるみたいです。

その場では免許更新もきっといけると言われ、さらに嬉しかったのは、特にこの状態で渡航をしても問題はないとのこと、海外渡航は当面難しいと勝手に思っていたので、これはかなり嬉しいサプライズでした。

ただ、次の日早速コンタクトなどを新調しようと、近所のかかりつけ眼科に行ったところ、結局度数を上げてもあまり見え方は変わらなさそうとのこと、そうであれば、せっかく買ったばかりでかまだたくさん家にあるコンタクトをどうにか使いながら過ごそう、ということになりました。

コンタクトをつけた場合、結局至近距離は見にくいので、ついに老眼鏡デビューもしました。

免許更新は、一応更新期間が切れた場合の手続きについて※も、運転免許試験場というところに問い合わせたので、少し見え方が良くなったかな、という時に、もう一度トライしてみようかと、少しのんびり構えることにしました。

※免許の更新期間が切れた場合の手続きについて(ご興味のある方だけどうぞ)

特許のような行政手続きに多少馴染みがあると、理解のしやすい手続きでした。
すなわち、更新期間が過ぎると免許そのものが失効してしまうので(そういえば自動車運転免許について、かつてロースクールでは行政法で習った記憶がよみがえってきました!)、まず絶対に運転をしてはいけないとのこと。
そして、更新期間が切れた後6か月以内であれば、必要書類を持って、私の地元の場合、某運転免許試験場に行けば、そこで視力などの検査をパスし、講習を受けることで、免許の再取得を受けることができるとのこと。
なお、私の場合、目の疾患が理由となるので、診断書を持っていくことになるのですが、その診断書には、免許更新時期の前からその目の疾患になっており、免許更新期限(ここがポイントとのこと)において、まだその疾患が回復しておらず、更新期限が切れたのちに疾患が回復したことが書かれていないといけないとのことでした。
なお、更新期間が切れた後6か月がたってしまっても、3年以内であれば、同じような手続きにより免許を取得できるとのこと、ただこの場合、例えば私の場合であれば、6か月後3年以内の間に目の疾患が回復したら、その回復した時点から1か月以内に手続きを行わなければいけないとのことでした。
ネットで調べるとすぐに出てきますが、他に考えられる特別な理由としては、海外滞在中であったとか、そういった場合も、各々上記のような流れで手続きをすることになるようです。

何はともあれ今回の件で分かったことは、なぜか私の中で、目が見えにくいことに対して諦めのようなものができてしまい、それを理由にいろんなことに対する意欲が下がっていた気がするので、今回の結果をきっかけに、決して無理はしないけれども、何でもかんでも目の病気を理由に諦める癖は改めようと思いました。


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