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JINSの可視光調光レンズ

先月、大学病院の外来に行った時に、眼の疾患そのものはよくなっているものの、炎症後のゴミが硝子体の中の視神経の近くにあるので、ひどい飛蚊症みたいな状態や、眩しさの状態は当面(永遠に?)続くと言われ、その対策のために、JINSの可視光調光レンズでメガネを作ってみました。

https://www.jins.com/jp/lens/colorcontrol/

JINSの可視光調光レンズは、ブラウン、グレー、グリーンから選べるのですが、実際のレンズの色合い等を店舗で見たり、店員さんのお話も聞いて、私は今回グレーを選びました。

可視光調光レンズは注文してから受け取るまでに10日ほどかかるのですが、今日、早速出来たものを取りに行き、そのままメガネをかけて外を歩いたりしてみました(私はひどい近視でもあるのですが、今回はまず普段コンタクトを装着しているときに使う用の、度なしで作ってみました)。

その結果、今日は良いお天気なので、しばらく屋外を歩いているだけで、冒頭の写真のように、サングラス状態になってくれました。

ちなみに屋内だとこんな感じです。

うっすら色がついている感じです

私がなぜ今回可視光調光レンズのメガネを試してみようと思ったかというと、気にしすぎかもしれませんが、特に日本だとまだサングラスをしょっちゅうかけている人をあまり見かけず、また、今のようにまだ寒い季節にサングラスをかけていると、少し目立ってしまうこと(挙句にステロイド服用の影響で感染症対策もしており、マスクまでしているので、それにサングラス、時には帽子も、となるとちょっと目立つなあ、と…)、とはいえ、室内でも眩しさ対策の必要な時があるので(今もですが、ダークモードを使わずパソコン作業をするときは、ずっとモニターが眩しい状態です…)シーンによってサングラスにも、少し色づくメガネにもなってくれるなんて、まさに私のためのメガネだ!と、説明を読んで勝手にそう思ったからなのでした。

結果的には、今日1日、屋外も含め装着してみた感じでは、ほぼ期待通りのように感じています。室内でもう少し見やすくなるためには、遮光眼鏡なんだろうなあ、と思うのですが、遮光眼鏡はやや高いのと、私のレベルだと遮光眼鏡まではいかないのかなあ、と勝手に思っていて、でもやはり不便さが続くようであれば、次は度入りバージョンで遮光眼鏡も検討しようと思っています。

以上、私のように、視覚障害まではいかないけれども、ひどい飛蚊症や羞明状態がある方の参考になれば幸いです。

2024.6追記:
残念ながらぶどう膜炎の症状が再発したことから、度入りのものも買うことにしました。

度入りの方もとても良かったです(フレーム色違いで購入しました)


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