これで私もスイス人
先日、とあるイベントに連れて行ってもらいました。
ジュネーブ空港近くにある大きなイベント会場(東京でいうとビックサイトみたいな場所)で行われているイベントで、「Les automnales」というものです。
ジュネーブの様々なお店が出店していて、家電、お菓子、おもちゃ、チーズ、チョコ、そしてレストランなど、沢山ありました。
チーズフォンデュのレストランに連れて行ってもらったのですが、私、実は人生初のフォンデュ…
本場の、本物のフォンデュをいただきました。
日本では野菜やウインナーなど、パン以外にもいろいろチーズを付けますが、本場はパンのみ、らしいです。
この日は、前菜で乾いた肉(名前わすれちゃった)を注文しましたが、あとはフォンデュだけ。パンをちぎって、つけて食べる。を繰り返しました。笑
このパンが本当に美味しい。
そのままでも結構食べました。
スイスの一般的なパンのようで、バゲットより、気泡は少な目という感じです。
フォンデュしたら、黒コショウをお好みで。
ここのフォンデュは結構ワインの風味が強かったです。
フォンデュは2種のチーズで作るそうなのですが、チーズの割合を変えたり、ワイン少な目でニンニクをたっぷりいれたり、とそのあたりは各家庭の味になるようです。
フォンデュは白ワインが合うとのこと。
私はワインを飲みながら食べたのですが、ワインに弱い人は、ここのフォンデュはワインを飲まなくても、ワインに酔うかもしれません。
というか、チーズとワイン、やっぱり最高ですね。
最後は、なべ底についた、パリパリのチーズを食べるそうです。
でも、良い鍋じゃないときれいにはがれないそう。
また、後から別の友人に聞いたのですが、このパリパリチーズに卵を落として食べるのが美味しいらしいです。
次は絶対にやります。
食後はデザート。
「Meringue et crème double de Gruyère」です。
訳すと、メレンゲとグリュイエール地方の重いクリーム、という感じでしょうか。
焼いたメレンゲ菓子(甘い)に、甘くないクリームをつけて食べます。
これがとにかく美味しかった…最高の組み合わせでした。
スーパーでもそれぞれ売っているので、家でも出来ます。
これは私、近々家でやっちゃうかも…って感じです。
私、実は生クリームだめなんです。
フラペチーノとか、ウィンナーコーヒーなどのクリームは食べれるのですが、クレープやロールケーキなど、生クリームが食べられません。
ショートケーキも生クリームが食べきれないので、クリームを剝がしながら食べます(笑)
でも、このクリームは甘さがかなり控えめで、本当に美味しかったです。
最後は会場の様子をお届けします。
こちらは、たまご農場の会場です。
クイズに答えると景品がもらえるとのことで、友人と会場内の色々な卵の説明を読んで、クイズに答えました。
大きなたまごと記念写真。
クイズは全問正解して、私はタマゴの刺繍が入っているキャスケットをもらいました。
一体どこで被るんだ(笑)
フォンデュ、ワイン、デザート…スイスを堪能しました。
「コレデ、スイス人デス!」と友人に言われました。
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