2020年9月13日

元々、自分を大切にできる方ではない。
どちらかと言うと、険しい道を選んでなんぼだと
思っているし、毎日社会福祉コースの癖に、果てしない希死念慮にも襲わられ、死について考えたりしている。

そんな私は、昨日(一昨日)
「完全自殺マニュアル」を、遂に手に入れた。
如何せん、私の周りには「命を大切に」と壊れた機械の如く繰り返す人しかいなかったから死の方法を羅列したこの本は革命的だった。「ベンジンで死んでやろう。飛び降りもロマンがあるな」なんて思い巡らせていた。が、結局今まだ生きている。生きたいなんて思った訳では無い。ただ、大切な女の子との大切な約束を思い出しただけ。
その約束が果たされれば、もしくはその子がいなくなれば私は今にでもきっと死の道を行くだろう。
でも、まだ生きてる。呼吸をしている。

明日、また泣きじゃくる時が来たとして怯まず笑えば
あなたは今まで以上に強く在れる思いも寄らず、
として(中略)
愛したいなら思う存分愛せばいい今でも疼く傷跡も
息を吸い吐く身体も生きると願うから
[Alexandros] / 明日、また

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