2021年4月12日

一昨日、大学での対面授業が始まった。
朝起きるのが大変だ。
夜は眠れないくせに学びたい分野の授業ほど瞼が落ちてきて自分にイライラする。
起きていても90分じっとしてられない。
教室などそこら中に人がいてザワザワしてて耳も心もざわざわだった。
なんて嫌なことをあげればキリがないほど久しぶりの「学校」というものは苦の要素がたくさんだった。この1年で、12年間の学校生活への慣れが消え去ってしまったような、そんな気持ちだ。

でも、でも、とても嬉しいこともあった。
優しい優しいお友達と行動を共にできたことだ。
後期の対面の時、少しの間だけ所謂グループに属していたが人数は多いし疲れちゃうしで半ばふらりと抜けるような形で1人でいるようになった。その時は、4年間ぼっち生活かな、と諦めに近い感情を持っていたのだが、本当につくづく出会う人に恵まれていると思う。
今の私には、人に過度に合わせるということが出来なくなっているので丁度いい距離感で、お互いのペースで穏やかな時間を過ごせる彼女の横は私にとってはとても居心地が良かった。
Twitterも繋がっている子なのでもしこれを読んでいたらと考えると「直接だとこんな喋らないのに…コミュ障?」「恥ずかしいやつめ」と思われていないか若干心配ではあるがそんな子ではない(と私は思っている)のできっと大丈夫だろう。ただ、やっぱり少し恥ずかしい。ので読んでいてもふーんくらいに思っていて欲しいなと、私は思っている。
その子と空きコマに一緒に食べたお菓子はとても美味しくって、私の好きなお菓子のランキングにトッポが追加されたのは言うまでもない。


たくさん問題と課題があって焦ることしかないような日々を過ごしているわけだけれども、自分にできる分をできる時に、そしてもっと欲を言うならばなんの要因もない時は穏やかに過ごしたいと思う。
要因のない(否自分で見つけようとしていないだけかもしれないが)いつもの悲しさ苦しさ希死念慮に加えての突然の発作のような感情。大学にいる間は、頑張って原因になりそうなことはしない。そして、発作のようなあれをこさせない。とまあ色々な方向から頑張ってみたいなと思っている話でした。

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