フォローしませんか?
シェア
深夜2時。川の音がゴーゴーと響き渡る真っ暗で開けた車道。 アクセルを一気に全開にして、このままブレーキを踏まなければ、 もしかしたら少しは楽になれるのかもしれない、そう思った。 *** 2019年の春。私は東京の外資系コンサル企業に勤めていた。 入社をして5年。振り返れば辛いこともあったけれど、それ以上に仕事にやりがいを感じている時期でもあった。 常により上へ、より高いところへ、一息もつくことなく走り続けている感じ。走り続けることは大変だけれど、日々自分が成長できている
みなさんには趣味があるでしょうか? 「なかなか趣味を見つけることができない!」 という方がいらっしゃるようで、そんな方達に向けて、 どうすれば趣味を見つけることができるのかについて考えてみたいと思います。 ちなみに未だ私も発展途上だけれども、 最近は以前に増していろんなことに興味を持つことができていて、 自分はどういうことが好きなのか、 何を楽しいと思うのか、 を探すことができていると思っています。 さて、趣味を見つけるにはどうすれば良いのか。 それにはまず“思
こんばんは、 なんだか急に秋めいてきましたね。 今日も夜は薄手で出かけてしまってたからか寒くて寒くて… 皆さま体調はお変わりないでしょうか。 私はThe City Bakeryの黒糖ジンジャーラテに最近出会い、 とんでもなくファンになり、 今日もこのジンジャーラテを飲んでひと息つきながらnoteを書いています。 今日は最近ハマっている癒しについて。 最近私は匂いにハマっています。 アロマだったり、キャンドルだったり、入浴剤だったり。 季節の変わり目なのか、就活の疲れ
私はいわゆる「強め女性」に憧れを抱いていました。 いや、正確に言うと、今でも憧れています。 ピンヒールでオフィス街をお財布とともに颯爽と風を切って歩く女性。 タイトめで膝丈のスカートをすらっと着こなす女性。 休みの日は、黒い皮ジャンを肩にかけている女性。 芸能人でいうと、米倉涼子さんや菜々緒さんのような、 背の高くて美人できりっとしていて、気軽に男性が近寄り難いイメージがあって、姉後肌的存在で。 どうして「強め女性」にこんなにも憧れを抱いているのだろうかと考えることがあ
2022年4月10日 私は夫を泣かせてしまった。 夫の涙は一生見ることがないのだろう… そう思っていた。 実際、彼は、小学校低学年の柔道の大会で敗退して以来、泣いたことがないらしい。義理の父と母からも、「その大会以降、彼の涙する姿を見たことがない」と聞いていた。 妻となった私から見ても、夫はわりと社会の中では一匹狼的存在に映っているし、体も大きくてちょっと見た目も怖いので、そして異常なほどのタフさを兼ね揃えているように見えるため、この人が泣くことは今後もないだろうなと思
今日は夫の特性について。 実は、私の夫はびっくりするぐらい外では無口なのです。 「外では」と言ったのは、家だとぺちゃくちゃお喋りをしてくれるから。家だとひょうきんなこともするし、表情も豊かだから。なのに、どうしてか外出をすると無口になる夫。自然と眉間に皺が寄っている夫。 理由を聞いてみると、「うーん。家は夫婦二人しかいないし、落ち着くからかな。外は敵がいっぱいでしょ」と。 たしかに、夫婦二人だけの空間の旅先のホテルや車の中では家と同じように沢山話してくれる夫。 とい