見出し画像

小学生長男 念願の自作PC

我が家のテック男子(11歳の長男)、ついに数年越しの夢がついに叶いました

9歳でUnity (ゲーム開発プラットフォーム)に出会い、playerとしてではなくcreatorとしての一歩を踏み出してからは、オンラインプログラミング
スクールの講師の方々やユニークな習い事仲間にも恵まれ、現在はblenderでの3D CG制作にどっぷりとハマっている長男

憧れのyoutuber主催のblenderの大会が近いとなれば、
毎朝早起きしてカーテンもあけずに暗闇でパソコンにかじりつき、
学校から帰ってもパソコンにかじりついて大人にまじって作品を投稿し、

昨年から自分に課した「毎週youtube動画一本投稿!」という目標も
きっちり遂行しています
(学校の課題も遂行してくれ。。。)

そんな彼は3G CG制作で今のパソコンのスペックではどうしても満足いく作品が作れない、という理由で一年前から自作PCに興味を持ち始め、

どうやら思っているより簡単にできるらしい

大人のレゴってプログラミングの先生が言ってた

と、図書館で関連本を借り、youtubeを見まくって、一年越しにようやく「お誕生日プレゼント」という形で自作PCパーツを買ってもらうことに

「いや、そもそも高すぎでしょうよ・・・」

「失敗したらどうなるの!?全てゴミになるの!?」

「全てが不明で全てが不安」

というプチパニックの母に対し、彼はまずこのyoutubeを見せ

細かすぎて意味不明だという母に対し

GENKI LABでお馴染み、元気先生のお子さんが自由研究で自作PCを作ったというyoutubeを探しだし、ようやく最終ゴーサインをもらったのでした

パーツが届いてからは、youtubeを何回も再生しながらコツコツと作り続け、3時間程度で「できたーーーー!」とあっという間に完成

興奮状態のままパソコンの設定を進めますが、なんとここでトラブル発生

wifi接続のための表示が出てこない・・・

え!?

組み立てトラブルなら予想していたけど、まさかのwifiできない問題
さっさとこのストレスから解放されたかったのにもう嫌だ。。。

結局母子で調べまくり、なんとか解決したものの、今回の一連の出来事を振り変えると、私は

「未知なるものに対しての不安」

「自分のコントロールできない事象に対しての不安」

が非常に大きく、ストレスがかかるのだなあと改めて思い知らされました

自作パソコン、周りの方に聞いてもみなさん自分が理解できないから不安だったけど意外に簡単に出来上がったようだ、と話されていて
我が家もwifi問題以外は本当にあっけないほどあっさりと組み立てられていたので

自作パソコン

予算さえクリアできれば、小学生でも「あり!」だと思います