エッセイものを敬遠していたわたしが身の回りをテーマにしたnoteのマガジンを始める理由
や、やってみたかったからです…。
これだと一文で終わるので、もう少し言語化を試みてみます。
読書が好きです。
でも「エッセイ」や「私小説」という分野はあまり手を伸ばしたことがありませんでした。
理由は、「ドキュメント」という物々しい雰囲気や、「現実に起こったノンフィクション」であるからこその生々しさや湿度のようなものに圧倒されるところがあったからです。
今まで教科書などで触れてきた作品も、戦争を中心とした歴史に重点を置いたものばかり。
真摯に、真面目に、歴史や事実を受け止めるための読書。それがノンフィクションジャンル。だと、思い込んでいました。
その一方で、雑誌に掲載されているコラムやお悩み相談対応などは好きなほうで、初めて手に取る雑誌にはどんなテーマの連載があるのだろうと、ページを繰ることが楽しくもありました。
日々の生活で、ふと気がついたこと。
こうしてみたいな、と目標ができた瞬間の決意や心の動き。
少し前までこんな風に考えていたことって、実はこんなことなのでは、という物事の受け止め方の過程。
小さな変化でも、チリも積もればなんとやら。
黒歴史中の悪あがきかもしれませんが、書き記すことで、己が振り返るきっかけになったり、奇特なことに似たようなことを考えているかたの「そうそう」ネタになったら、おもしろいなあ、と。
こんな感じで見切り発車で始めてみました。
どうなることやら!
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