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香港日記 【Butterと香港入境規制緩和】

おはようございます。明日から香港のホテルでの強制隔離が撤廃される事になりましたね!

香港入境後は3日間だけレストラン等に出入り出来ない観察期間があるだけ。日本も10月11日から入国規制を緩和するので日本と香港の行き来が楽になる。

そんな良いニュースの中、昨日は尖沙咀(チムサーチョイ)にあるK11 MuseaというショッピングモールにあるButterというお店にケーキを食べに行った。

こちらのお店は見かけも1950年代のアメリカのダイナー、売られているケーキも昔から愛されているアメリカンなクラシックなケーキ達だ。

働いている人達のユニフォームもレトロなコスプレみたいで凄く可愛い。実は私の通っているジムの店舗の一つがこのショッピングモールに入っており、先週ジムに行った帰り際にこのお店を見つけた。

しかし、ジムの帰りこのボリュームもカロリーもたっぷりなケーキを食べるのは努力が水の泡になる様で出来なかった。なので、昨日出直してわざわざ食べに向かったのだ。幸い、私の今滞在している場所からK11 Museaは歩いて20分も掛からない。

お店に辿り着いていざ選ぶ時になったら難しい。全て美味しそうだ。チーズケーキも良いし、温めたアップルパイにアイスクリームを添えて食べるのも良いだろう。バナナクリームパイも美味しそうだ。悩んだ末、日本でも香港でも食べれる所が少ないレッドベルベットケーキにした。

値段は100香港ドル。なのでほぼ1900円!不幸なのか幸なのか、コーヒーは売られていないので、飲み物無しで頂く事になった。

正当なレッドベルベットケーキ、昔アメリカで食べた大満足な味だった。ただし、それは普段避けている植物性トランス脂肪酸が沢山入っているという事だ。アメリカのお誕生日ケーキにも使われる、ケーキのフロスティングと呼ばれる白いクリームの部分は、一般的にCRISCOと呼ばれるショートニングを使って作る。美味しかったけれど、罪悪感が大きいので次は別のケーキにしようと思う。


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