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日記 【高尾山から景信山をハイキング】

こんばんは。桜がそこら中で満開になって綺麗ですね!もうちょっとお天気もすっきりすると良いですが、この季節独特の花曇りの天気ですね。

さて、桜が満開になる直前の金曜日、久々にハイキングに行ってきた。1月初旬以来なので、1カ月半以上間が空いた事になる。ブランクが空いてちょっと体力に自信が無かったので、簡単な高尾山に行く事にした。

流石にケーブルカーは使わず、ケーブルカーの左手に入って通った事の無い稲荷山コースを通って登る事にした。

この細い登山道から登って行く。最初の30分は、息が苦しくてしょうがなかった。どうやら肺活量が弱ったらしい。香港でハイキングを続けていた時は、人間ドックで人生最高の肺活量を叩き出して驚いたものだ。最近はハイキングをしていなかったので、肺は筋肉の様に使わないと衰えてしまうのか?

だが、辛い最初の30分を超えると、呼吸が楽になった。歩いて肺が温まって来た様だ。息も深く吸える様になる。その他は、足腰は痛いところも無いし、筋力は無事健在の様だ。

1時間少しで高尾山の山頂に到着。ここでは黄色い帽子を被った幼稚園児が沢山居て、マットを弾いてお弁当を食べ始めていた。皆んな元気で可愛くて微笑ましかった。それを横目に見ながら私もランチ休憩を取る。

ランチの後は、奥高尾に向かうのだが、高尾山の道と違ってぬかるみが多い。特に、小仏城山から景信山の間は雪溶けしたばかりらしく、どろどろで通れない道さえ有った。雪が残っている場所も僅かだが有った。

通行止めの道も有った。私は登山道を避けてそれより高くなっている場所を歩いた。なので、奥高尾はまだ登山におすすめ出来ない。

これがその避けた道。ここを歩いたら靴も服も泥だらけになるし、滑るので本当に危険だと思う。

道がどんどん悪くなる中、景信山からはUターンして高尾山に戻る事にした。陣馬山方面は通行止めも有るし、標高が高いのでぬかるみが更に増える事が予想出来た。ちなみに、小仏城山でも景信山でも売店や茶屋も閉まっている。シーズンオフみたいだ。

帰りは別の道を歩きたかったけれど、通行止めになっていたので仕方なく来た道をそのまま引き返した。高尾山の山頂に着いた後は登った道とは別の、1号路を通って降りて行った。途中、高尾山の薬王院の中を抜けて行く。

薬王院の後は、最後まで自力で歩く気分になれず、珍しくケーブルカーを使って下山した。今回の経験で、5月近くになるまでは高尾山位の高さまでの山が無難だということを心に刻んだ。

以下が今回の記録。

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