「それ、いらない。」について
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沖縄在住のちゅらさんという方が書いた本のタイトルである。
今日は週に一度の八百屋への買い出しの日。道すがら図書館があるので、ついでに何か面白い本でもないかな?とふらり立ち寄った。
2階に上がると、いつも棚の一角に「〇〇コーナー」というのが設けられているのだが、今回は「お片付け」がテーマだったらしく、10冊くらいのお片づけ関連の本が置いてあった。その中で目に留まったタイトルだ。
手を伸ばしかけたが、やめた。
なぜなら、家に読みたい本が2冊あるからだ。今じゃなくていいかな。そう思ってやめた。
八百屋に行き、無事に買い出しを済ませた後、図書館を通り過ぎてからふと、やっぱり借りればよかったかな。と本の中身が気になってしょうがない。
「それ、いらない。」って、どれのこと???
今まで数々のお片付け本を読み、そして数々の物を捨ててきて、多分こうではないか?と思う答えがでた。
「それ、いらない。」と感じるのは、人それぞれの感覚。だから、読んでみて著者と同じ物をいらないと思うかもしれないし、私にはいると思うかもしれない。
「それ、いらない。」は人それぞれ違うよね?
帰ってきてネットで調べてみたら、著者のちゅらさんは沖縄に住んでいる。が、私は東京に住んでいる。環境が違えば持ち物は変わるはず。
さらにちゅらさんは4人家族、私は独身。家族構成が違えば持ち物は変わるはず。
何がいるかいらないかは、人それぞれ。ちゅらさんはなにをいらないと思っているのだろう?
そんなことを考えていたら、ますます読みたくなってしまったので、結局Amazonでポチった。
どんなノウハウ本もそうだけど、全部マネる必要はないし、同じことをやってうまくいくこともあればうまくいかないこともある。だって違う人間だし。
本の感想はいずれまた。
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