オクスフォードのラドクリフ・カメラ図書館

写真ブログ編集用

図書館シリーズその4。ファンタジー好きが歓喜する町、それがイギリスのオクスフォード。写真はラドクリフ・カメラ図書館。ここはなんと…『ロード・オブ・ザ・リング』(=指輪物語)が執筆された場所です。作者トールキンはここで妖精とかの文献を調べて『ホビットの冒険』等様々な話を書いたんですね。『ロード・オブ・ザ・リング』がなければ、エルフやドワーフ、ホビットといった種族のイメージも有名にならなかっただろうし、FF14のエレゼンやララフェルもいなかったかもしれない。そう考えるとFFのふるさとの一つかもしれません。

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この町はほかに、『ナルニア国物語』のC.S.ルイスも先生をしてて、建物や食堂は『ハリー・ポッター』のイメージ元になってるとか。写真はそのルイスとトールキンが読書会・勉強会を開いていたという伝統あるパブ、イーグル&チャイルド。名物のフィッシュ&フライの味は……うん、日本のトンカツが食べたい。

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そしてすぐ近くを流れるテムズ川―1862年、この場所で、ある一人のロリコ…オクスフォード大学の数学教授が、かわいい三姉妹と一緒にボートを漕いでいました。快晴の午後の日差しは暑く、通りがかった牧場の岸にボートを繋ぎ、ほし草の山の日陰で休んでいたとき、三姉妹の次女が「何かお話をして?」と教授にせがみました。「それじゃあ、アリス、君が出てくるお話にしよう」そうして語られた物語が『ふしぎの国のアリス』。

ファンタジー好きが歓喜する町、それがイギリスのオクスフォード。

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