怒りの瞬発力 -20231010

ポケモンのことばっかのnoteになってしまったので久しぶりに日記を書く。

私の好きなオモコロラジオ、「ありっちゃありスパーク」で「怒りの瞬発力」の話が出ていた。

パーソナリティの室木おすしさんが自宅のリフォーム業者に不誠実と思える対応をされて、怒りはしたもののそれを表に出して伝えることができなく、どうすればよかったのかという内容。

おすしさんがすぐに怒れない理由として挙げていたのは、自分は理由や背景をしっかりと考えたい傾向にあって、相手にも何か理由があったのに怒りをあらわにしてしまったら自分がみっともなくなってしまうからとのこと。

そのため怒りを出すことを躊躇してしまう。

この「怒りの瞬発力」の話は、"元"がついてしまうが同じくオモコロラジオの「ラジオ漫画犬」でもパーソナリティの凸ノ高秀さんがこのワードを出して話している。

凸ノさんは「口の悪い関西人」を自称されており、この瞬発力にはかなり長けていて、ラジオ内でもしばしば怒りを出している。
(とはいえ不快な怒り方ではなく、リスナーはその怒りに救いを覚えている。少なくとも自分にとっては)

想像でしかないが凸ノさんはこの怒りを駆使して上手に生きているのだと思う。


ここからは自分の見解だが、
おすしさんのいう「怒りは瞬発力の大事なのか、抑えていく必要があるのか」というところで、

自分は「大事派」である。

自分の傾向としては「怒ってしまった後に嫌われるリスクを負うよりも、我慢をしていい人を演じ切った方がトクだから我慢し続ける」というところがある。

しかし、社会に出てみると我慢でやり過ごせない事、守らなければいけないものが増えたために我慢をすることでかえって損をしてしまうことが増え、

「あの時怒っておくべきだった」と後悔することが重なってきた。

ただ、30代男性しかもちょっと声が大きい自分の怒りは他人からするとなかなかに怖いらしく、怒りをむき出しにし続けると敬遠されてしまう結果が多くなった

剥き出しの怒りを相手にぶつけることはただの暴力、感情をコントロールして上手く相手に伝える必要があるのだと思う。

怒りには種類があり、憤慨、悲しみ、戸惑い、疑問、不快、、、それらを自分の中で咀嚼、分解して理性を持って相手に伝える。

これが正しい怒り方なのかなと思う。

中途半端だけど、始業なので一旦切る。

終わり。

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