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向山かおりの会社員時代

大学卒業後、大手銀行に就職をしました。

就職理由は、

女性でも一人で長く働けるところ

給与が高いところ

資格などどこに行っても潰しのきく仕事ができるところ

を選びました。

就職活動では苦戦しました。

もともと緊張しいの人見知りの私には、恐怖の面接でテンパりすぎを連発していたのです。そのため、おそらくエントリーから数えると100社くらいは落ちました。

そんな中なんとか入れたのが大手銀行の営業職でした。

しかし、入社して、営業開始して 初めてはっとしたのですが、

「そういえば私人見知りだった!!」

(気づくの遅い・・・!!!)


入社して約1年余りは、営業成績はひどいものでした。

当時の上司は鬼軍曹とあだ名のついていた厳しい方に当たりました。

たまたま先輩は全員退職されていて、先輩がいなく、直接上司から業務を教えていただくという状況になりました。外に行ったら何かとってくるまで帰ってくるなという教えを受けて毎日を過ごしてました。

ただでさえ周りの人と話すのにとても気を使ってしまうのに、
年齢の高いお客様と一体何を話していいか全然わからず、ぎこちない名刺配りをただただ繰り返していました。

何も情報も獲得もなくて帰社できず、公園でダンゴムシを転がしてる時もありました。


そんな中変化が起きてきました。


1年めの冬、たまたま足げく通っていたお客様からご成約があって始めて獲得できた時がありました。

その時はとても嬉しかったと覚えてます。

ただ名刺を配っていただけだと思ってたけど、見ていてくれる人はいるんだな、繋がっているとちゃんといつか実になってくるんだなと、営業の面白さに踏み出した時でした。


そこからは成績がどんどん上がるようになりました。

2年目の終わりには成績トップもとり、

仕事をするやりがいを感じていました。

転機があったのは

6年目、企画の仕事に転勤になった時です。

このことで起業を目指すことになっていきます・・。



ちなみに本日ハレクラニ沖縄に来ています。

尊敬している大実業家の嶋村吉洋さんに

仕事の打ち合わせも兼ねてご招待いただいてます。

こちらは海側の絶景です。

沖縄レポートはまた後日・・。





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