壁に向かって仕事をするな
※2021年1月30日投稿分
こんにちは。井手です。
1月も残り2日となりましたがらまだまだ寒いですね。
もう少し暖かくなってくれたら朝も気持ちよく布団から出られるのですが。
なんて、言い訳はだめですね。(笑)
さて、今日は朝から自転車で、計10km以上走り回って買い物に出かけてきました。
自転車で回ると車では入れない道に入ったり、スピードが早くて見落としてしまっていたお店などを発見できてかなり楽しいです。
1番の目的は、草津に「ハズイ」というスーパーがあるのですが、そこはまるで卸売市場のように店員さんが声を上げて活気にあふれています。
野菜や精肉、鮮魚がとにかくお安く、なにより鮮度の良いものが多数揃っています。
とてもオススメで、行くだけでテンションの上がるお店です。
今日はそちらで、チコ鯛とアサリなどを購入したので、初めての試みでアクアパッツァを作ってみたいと思います。
さらに、そこから自転車で走っていると2kmほど離れたところにケーキ屋を発見しました。
初めて伺いましたが、シンプルな造りの店内に生ケーキや焼き菓子が販売されています。
イートインもできるところだったので、何点か注文してそこでいただきました。
実はその時に感じたのはいくつかの違和感でした。
例えばですが、恐らく何かを尋ねたお客様をお待たせしたまま放置して、他のお客様を対応してしまい、その方は怒って帰られてしまいました。
もう一つ挙げると、私は帰る際に預けていた商品を受け取ろうとしたのですが、まず店員さんからのアクションはなく、こちらから声をかけて預かりがあることに気づいた様子。
さらにそこから包装を始められたので、その時点で若干のタイムラグが起きます。
さらに渡されたのは生ケーキだけで、焼き菓子を注文していたことは忘れてしまっていたようです。
大切なのはその時の店員さんの反応ですが、あまり何も感じていらっしゃらないように思いました。
今回は私がわかっていたので渡し忘れは起きませんでしたが、些細なミスが大きなミスに繋がります。
その些細なミスに気づけるかどうかが今後に大きく関わります。
怒って帰られたお客様にも私にも、不手際があったことに危機感を覚えて、改善すべきところを見つけていかなければなりません。
その時たまたま読んでいた本に
「壁に向かって仕事をするな」という箇所がありました。
新人の時こそ常に店全体を俯瞰して、自分はどういうポジションで、どういう仕事をすべきなのかを考える必要があるとのことです。
私も実際にイートインでこの本を読みながら、このお店の店員さんになったつもりで、私ならどう接客するかな、どういうシステムにして今回のミスを防ぐかな、店全体をどう作っていくかなと思いを巡らせていくと、それだけで10個以上は思いつきました。
今日はお話しが長くなってしまいましたが、今回私が伝えたいことは後半部分です。
常にこの考えを持っていれば、日常の中でも仕事の中でも、より良くしていく方法を自分から生み出すことができるなと改めて思いました。
自戒の念も込めて、本日の投稿としたいと思います。
それでは、午後からもよろしくお願いいたします。
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