ラビオリ
※2021年11月30日投稿分
おはようございます。井手です。
最近はカラッと晴れた日が続き、今朝も東京は雲ひとつない空です。
ただここ数日でグッと気温が下がりましたね。
「ヒートテック」にお世話になる時期がやってきました。
さて、東京のレストランに勤め始めて早1ヶ月が経とうとしています。
この1ヶ月を思い返すともっと長く感じるような濃い一日一日でした。
初めての経験が多く、何にしても刺激的で同時にその状態にある自分を嬉しく思っています。
とにかく今のレストランは仕事を教わってから任せてくれるまでのスピードが早いです。
例を出すと、キッチンの仕込みが特にそうなのですが、1日私を隣につけて指導しながら作ってみる。次の日には私にやってみてと任されます。(もちろん近くで確認しながらですが。)
今までは、仕事で料理を教えてもらうまでが長くハードルが高い認識が大きかったのですが、ここではとにかく属人化ではなく標準化することを大切にされています。
特定の人が特定の仕事しかできないでは、いざその人に何かあった時にはお店が回らなくなってしまいます。
下の子、若手に仕事をどんどん与えて戦力として使ってくださるので、私のような新米にとっては願ってもない環境です。
こんなにもたくさんのことを吸収して、学ぶ環境が与えられているのならあとは本人次第です。
学ぼうとする者にはどんどんチャンスがまわってくるならやるしかないですね。
きっと今までにもたくさん転がっていたでしょうが、私はそのことに気づかずにいました。
今度は取りこぼしたくないですね。
というわけで、早速お店のスペシャリテであるラビオリの練習をしています。
これが本当に繊細で難しいんです。
料理長の動きを見るとパパッと短時間で作ってしまうので、側からみると簡単に思えてしまいます。
ですが、これを今までまともに(完璧に)作れるようにまで成長した人はいないそうです。
燃えますね。
それでは、本日もよろしくお願いいたします。
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