見出し画像

コンプレックス

他人の才能に触れるたびに

凡庸な自分が嫌になる。

ウリ と言えば

デカい だけだが
まあ 標準よりややデカいってくらいで
突出した個性は無い。

男前でもない
器用ではあると思うが
平均点である

そつなくこなす人

が 皆の共通イメージだろう。

僕は 光る個性の人でありたかった

この分野は 彼にまかせとけば間違いない
と言われる人でありたかった

究極な欲を言えば

「必要な人」
で ありたかった。

でも
ついぞ 成れずに現在に至る。
この先も そうであろう。

じゃあ 人一倍努力せえよ
という 正論は無用である。

才能には 遠く敵わない
が 一応の努力は陰ながら
したうえで
平均点 に なっているだけなのだから。

それでも 初めてやってみたけど意外と簡単!
ってな才能を見ては
落ち込むのである。

自分では そうは思ってないけど

案外
嫉妬深く
負けず嫌いで
嫌な奴
だな

こうして ツラツラ書いて
まとめていたら

そんな感想に至った。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?