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春馬がいた場所~書籍“日本製”の足跡をちょっぴり訪ねて。

ひさしぶりのnoteになりました。
ありがたいことに仕事が忙しく、月命日に書きかけた記事もそのままで、時間がとれない1ヵ月でした。

そんな中、たまたま岡山県へ出張に行くことになり、せっかくなので春馬が訪れた場所に行ってみたい!ということで、倉敷の美観地区を散策してまいりました。

ホントなら、ジーンズで有名な児島地区に行きたかったけど、それには時間が足りず…。
でも、裏日本製で書かれていた場所はしっかりおさえてまいりました(^^)

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美観地区のメインになる倉敷川畔の通り。
現代を忘れさせてくれ、近代化の始まりの趣きを感じさせてくれます。


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京都のような街並みが続く地域。
少し歩くと、玄人好みのしそうな小さな焼き物屋さんがありました。

『もしかして、ここは裏・日本製にあったお店かも…』
なんて思いながら歩いていると、いきなり目に入ってきたのがココ!

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王子が立ち食いしたコロッケ屋さんかと思われます(笑)
このご時世でお休みでしたが、ここに居たのねと思うと、ちょっと嬉しくなりました(^^)


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少し離れているので彼は行かなかったと思いますが、1889年に設立された倉敷紡績所の本社工場跡のアイビースクエア。
現在は複合文化施設となっています。

ここは明治からの近代化を支えた紡績工場で、しかもイギリス工場設計を再現しているらしいです。五代さんが繋いだ道がここに生かされているのかもと、感慨深いものがありました。


このアイビースクエアの近くに、日本製にあった、桃太郎ジーンズやJAPAN BLUE JEANSを扱っているお店がありました。
デニムをじっくり見ることができましたが、あまりの寒さに試着をする気にもならず、見るだけでした。春馬が取材した通り、本格的な味わいのあるデニムで経年美化で素敵になりそうなものでしたよ。
オンラインで購入するか、都内で探してみようかなと思いました。

20171018日本製岡山県三浦春馬撮影

↑ twitterからお借りしました。これは工場の方だと思います。
2017.10.18三浦春馬撮影。

ギリギリまで散策して、帰路につきました。
新幹線の改札口に大きなGROPの看板がありました。さすが岡山企業。

実はホテルで過ごした2夜、GROPのCMが流れないかとずっとTVを付けてました。残念ながら翔平さんを観ることはできませんでしたが・・・。

久しぶりにTVを観ましたが、バラエティとか報道番組には、春馬が共演した方々がたくさん出演されていますね。それだけたくさんの番組に出てきたということなのでしょう。

こうして皆さんは以前と同じように出演されているのに、どうして春馬はいないんだろ?と…。まだまだ客観的になれない自分を感じてしまいました。


話しが反れましたが(^-^; 

帰りの移動中に“日本製”を少し読みました。最近、話題になっている栃木県の足利学校のとこ。

文字を読んでいるのですが、春馬が話している部分が飛び出す絵本みたいに、春馬の声で頭に流れてきてビックリ!
好奇心いっぱいの子供のような姿や、その物事の成り立ちを想像したり考えたりして立ち止まる姿などが、見えてくるようなエネルギーが伝わってきました。

彼はこんな風に楽しんで取材をしていたんだなと読み進めることができてうれしかったです。しかし、この栃木県の章を読み終えた途端、なぜかすごく悲しい気持ちになってしまい、涙がでてきました。

隣りの座席に人はいないけど、涙が止まらなくなるかもと思ったので、残念ながら本は閉じてしまいました。なんでかよく分からないんですけどね。


そんなこんなで仕事はしっかりしてきましたが、移動日はすっかり春活な半日を過ごすことができた出張でした。

まだ、旅行とかは難しいけど、自分が出向いた先で、日本製の足跡をたどりたいなと思います。





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