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17 不妊治療助成金申請について【不妊治療#7】

不妊治療(体外受精)の助成金の年収制限が撤廃されたことは、体外受精を前向きに考える一つの要素となった。4月からは、保険診療になるということで、さらに取り組みやすくなるなと感じる。

助成金申請についてまとめてみる。

私は検査の方は申請していないので、体外受精(特定不妊治療助成金)の申請のみを行なった。他の方のたくさんの投稿を見て、色々勉強できていたおかげで知識がついたいたのに、実際にやってみると地域によっても色々違うのだなぁと思った。

1回目の体外受精は、採卵をおこなったが受精できずという結果だったので、ステージとしては、E。ステージEでも、満額申請できる。

私の住んでいる地域では、「市」に申請する。国の助成とプラスα市の助成が受けられる。このプラスαは地域による。まぁ、もらえるだけありがたい。治療しているクリニックと住んでいる地域が異なっていても、クリニック自体が対象の指定医療機関であれば申請できた。

さて、実際の流れを記載してみる。

1、体外受精結果、培養中止の連絡がきた(メール)

2、ステージEとして、助成事業不妊治療実施証明書(市指定書式をプリントアウトしたもの)と、記入依頼書(クリニック指定のもの)を記入。治療費用の領収書をコピー

3、培養結果を報告されるために、クリニックへ。その際、2、で記入した記入依頼書と実施証明書書式、領収書コピーをクリニックへ提出。証明書発行までは、1週間〜2週間と言われる。

4、次、生理2日目でクリニック受診した際に、出来上がった証明書をもらう

5、いざ申請しよう!と思ったら、戸籍謄本が必要で、郵送で取り寄せ・・・段取り悪い自分。1週間かかると書いてありましたが、なんと2日で届きました。ありがとう、、、

6、助成金申請書、不妊治療実施証明書、戸籍謄本、振込口座コピー、領収書原本を持って、窓口へ

この窓口が厄介。HPに、色々書類の書き方や流れなど詳しく記載してくれているが、一体どこに提出するのかの記載がない。担当者の方からすれば、当たり前のことでも、申請する方からすると、具体的に明記してほしいもの。結局、流れからしておそらくこれだろうという地域の保健センターへ提出に行った。(提出できた)

市役所とか、駅前の地域センターでは申請できないのだなぁ。

書類も全て「紙」。職員さんも大変だなぁ。まぁ、システムを入れるにもお金がかかって、難しいのかもしれないけれど。

結果は3ヶ月後、郵便で送りますとのこと。
申請書はコピー(受領済み印あり)をくれて、領収書は窓口の方がコピーをとって、原本に受領印を押されて、返却。口座コピーも返却しれくれるように、説明書類には記載あったけれど、回収されてしまって、返却されず。コピーだしいいか、きっと返却されるにしても、コピーのコピーを取るだけだろうし手間かな?と。

申請は混んでいるのかな?と思ったけれど、午前中に行ったら誰もいなくて、15分程度で終了。

私の場合の体外受精1回目のかかった費用の総額は、約50万だったので、自己負担は20万ほど。凍結なし、移植なしで50万だったので、次は一体いくらかかるのだろうと気が遠くなった。

申請から2ヶ月経ったが、まだ何も音沙汰はない。

振り込まれますように。






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