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自宅が異様に寒いのは通気口からの冷気が原因だった

タイトルで終わる話なのだけど、簡単にできる対策を2か月間していなかった上、根本的には家具の配置換えが必要になりそうなので反省のため記事にする。

今の家に引っ越して始めての冬を迎える。前の家は自分の部屋にエアコンがなく、冬は分厚い部屋着に上着も着込んで過ごしていたが、他の部屋は暖かいので慣れればどうという事はなかった。今度はエアコンあるけど電気代節約のためあえて付けずに乗り切ってみようか、などと考えていた。

それが今、とにかく寒い!エアコンをつけると上半身はそれなりになるものの、足元が冷えすぎて集中できない(今も)。起床とか帰宅時と、温かいものを食べたり風呂に入ったりした後で気分が違いすぎる。設定温度を上げるとか他の暖房器具を買うという手もあるが、明らかに変なレベルで部屋が冷えている状況で熱源を足すのはエコでない気がする。

まず気づいたこととして、水平方向にも室温は均一でなく、窓の近くが寒く感じる。周りの部屋を見ると、窓のシャッターは閉めっぱなしが多いので閉めてみたが、それほど変化が見られない。理論的にも、金属のシャッター自体には断熱効果はないとのこと(風を防ぐという効果はあるらしい)。

窓に断熱シートでも貼るか?とその前に足元だけが寒すぎておかしいという思考にたどり着く。暖かい空気は上に向かう、といっても今までにここまで差があったことはない。というかこの足元の空気、変に新鮮(?)な感じがする。外から流れ込んできてるのでは?と冷たい空気の出所を辿ったところ、壁についてる四角い物体が通気口であることに気づいた。

中どうなってんだろ?と触ってみたらなんかレバーみたいなものがついてて動かしたら閉じた。家の通気口開けっ放しで2ヶ月凍えてた。ただ、これで解決というわけでもなく、閉めても隙間から冷気が入ってくるのでまだ寒い。塞ぐのも換気の面からよろしくないらしい。

エアコンはちゃんと効いてるので、窓から離れるにつれて足元まで暖かくなる。窓からは隣のアパートしか見えないし日も全く当たらないのだから、PCデスクやダイニングテーブルを窓際に置いているのが間違いではないだろうか。引っ越しの時、あんま考えずに家具を配置し、かなり不便なので一回移動をしたが、また模様替えをするかもしれない。

私の生活力もまだまだ低いようだが、初めての一人暮らしではガスの開栓という概念を知らずに生活を始め、風呂を入れようとして湯が出ないのに気づいたぐらいなので、その頃に比べればと思いたい。

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