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01_自己紹介

はじめまして。
徳島県神山町で活動している植田彰弘です。

2012年4月に神奈川県横浜市から神山町へ移住して10年目。
現在は同町上分地区にある公民館の運営管理(指定管理)に勤めています。

移住前は、都内でカメラマン(飲食関係)に勤めていましたが東日本大震災直後、働き方に疑問を抱き震災ボランティアなど経て地方での暮らしに興味を抱くようになりました。

移住のきっかけは、「神山塾」の受講。
ちなみに3期生として2012年4月から半年間勉強させて頂きました。

塾生の際、上分地区にある江田という棚田の風景が美しい場所に出逢い、棚田再生事業への参画をきっかけに以降10年江田集落の棚田再生に携わっています。

現在は「エタノホ」という屋号を掲げ、2名の仲間と共に活動中。

【活動指標】
●棚田の再生や農業を通じて地域との交流を図る
●交流から得る知恵や技術を受け継ぎ、集落のくらしを次の世代に伝える

この活動を志すきっかけになったのが、江田集落で出会った西森傳多さん薫さん夫妻です。この場所で生きることを通じて、どんな時でも温かく接し、暮らす術を教えてくれる姿に
いつしか心を奪われていきます。

今の時代、当たり前に暮らすなかでいつの間にか失われている「何か」が多く存在しているように思います。知っているようで、知らなかったその「何か」を二人と接することで気付きはじめました。

人や自然との繋がりから生まれる豊かなひと時は、私たちが二人との関係から学んだ大切なこと。その学びを忘れずに、今を大切に生きるという思いを込めて10年が過ぎました。

この場所を通じ、活動から学んだ言葉をお伝えできたら嬉しいです。

エタノホ
植田

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