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外資系コンサルに転職して1か月目の目標

今月、外資系コンサル会社へ中途入社しました。今後の中期的な目標や抱負としては、新しい専門領域を身に着け自己成長することと、それによって、お客様や組織、社会にインパクトを出すことです。

ただ、今回は、外資系コンサルから外資系コンサルへの転職ということで、前回の転職時の教訓も踏まえて、「コンサル会社のマネージャーたるものこうあるべき」というべき論や思い込みで、自分で自分に期待しすぎることはやめて、「完璧なマネージャーなんていない」と自分に言い聞かせて、持続可能なワークライフバランスを実現することが、今回の転職のテーマの1つでもありました。

誰しも強みや苦手なことはあり、仕事の処理能力、プレゼン力など、上を見ればきりがないので、「無理せず」「あせらず」「がんばりすぎず」を常に意識して、できるだけ自分の強みを活かし、自分の時間、家族との時間も大切にしながら、少しずつステップしていくことが、自分にとっても、自分を採用した会社にとっても、Win-Winな状態です。

そして、それは自分の中だけで決めていても、「XX時に保育園がしまる」といった絶対的な制約がないと、ともすると周囲に合わせて長時間がんばろうとしてしまいがちです。

理想とする働き方の実現には、自分の「XX時には業務を切り上げる」「XX時までにその日のアウトプットを出す」という強い意志と集中力、上司や周囲の理解も必要なので、まずは、周囲の方々に今回の転職の背景とともに、ワークライフバランスを重視した働き方をしたい旨を伝えていっています。

現時点は、転職して2週間たったところで、入社時の必須のe-Learningのトレーニングも終え、今週からクライアント先にも週2回ほど出社し、一緒に働く社内のプロジェクトメンバーやお客様とも接するようになってきました。

この記事では、私が入社して1か月目の目標として意識している5つのポイントをシェアしたいと思います。

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2022年に44歳で外資系コンサルに転職してからの約1年間の奮闘記として、当時の目標設定や、転職後のファーストジョブ、セカンドジョブの上司…

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