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⑧塩業界の闇。法の抜け穴で偽装も合法化。

天日海塩の成分表示偽装疑惑は、法の抜け穴を熟知した手法の可能性が出てきました。

本日、ピュアソルト天日海塩の成分分析を自腹抜き打ちで行い、成分表示が間違っていることを発信した

山本学司さん
https://www.facebook.com/satoshi.yamamoto.399488

本日、昨日梅ボーイズ公式から、発表された成分分析の件でやりとりをしていました。

梅ボーイズが出した分析結果と山本さんが出した分析結果に違いがあり新たな真実発覚。

2点あります。

①梅ボーイズの出した分析機関と山本さんの出した分析機関の精度に差があること。

山本さんが出したジャパンソルトの分析方法の方がより正確。

梅ボーイズの出した日本エコテックは、誤差が出るとのこと。

これは、山本さんが独自に、ジャパンソルトと日本エコテックの担当者に詳細を確認しております。

山本さん分析データ

まあ、簡単に言うと塩専門の分析機関の方が精度が高い検査方法を実施しています。

そのため、分析結果に差が出たようです。

99.68%が精度が高い分析データです。

塩は、1%の差でもミネラル含有量に影響しますから、業者側としては、1%でも数値が低い結果の方がありがたいのです。

詳しくは、本日投稿された山本さんの記事に詳しく記載しれています。

②なんと法的には、誤差が20%いないなら問題ない。という、消費者庁が定める食品成分表示の闇のルールが存在しました!

これは、私も知りませんでした。山本さんに本日教えて頂きました。

これは、はっきり言って合法的に、食塩相当量を偽装し放題ということになります。

【食塩相当量80g】の天日塩があったとして成分分析に抜き打ちでかけて【食塩相当量99g】という結果が出ても

『すみませーん。間違ってました。記載変更しまーす』

これが、合法的にまかり通ってしまうのです!

いやー。これはクソ問題ですね。

まさに法の抜け穴。

ピュアソルトが、皆さんからの問い合わせはフルシカトして、代理店に法的には問題ないから大丈夫と言っていたのは、この抜け穴を知っていた。

となると、今までのピュアソルトと代理店の常識外れの立ち回りに説明がつきます。

以前は、食塩相当量98gと記載しており、突然91gに変わっている証拠も残っているので、このタイミングくらいで、法の抜け穴を知ったのかもしれません。

山本さんfacebookより

塩業界の闇は、私たちが思っている以上に深いかもしれません。

法的に、罪に問われないとしても、メーカーや代理店として、この大きな数値の矛盾を説明する責任はあると思います。

今後の対応も引き続きチェックしていきます。

#天日海塩

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