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人生の第二フェーズ突入

2023年9月から、人生のフェーズが大きく変わってきました。
「これまで」の人生を振り返って、どう生きていくかを定めた、その日から運命が動き出したという感覚です。

私の36年はランダムウォークで実験を繰り返す日々。そのデータがようやく溜まって、生きる道標が見えてきた時に書いたnoteがこちら。

探究家として生きることを決めて、やることを設計・計画することも全部手放して直感的に今できることに全身全霊する日々を送りました。
大きく流れが変わっていくのを体感しながら、毎瞬・毎日を愛おしみながら節目となる2024年春分のAwai ceremonyで生き方を宣言し終えた翌日・・・運命的な出逢いがあり、ソーシャルスタートアップの共同創業者として新たな人生も歩みを始めることにしました。
上半期の締めくくりとしても、下半期の始まりとしても、残していきます。

壮大な夢の実現に向けて、これから繋がる仲間たちに届いていきますように。


次世代のため社会課題解決

第一子を授かった6年前から、「息子に誇れるような生き方をしていくこと」が生きる上での絶対条件になりました。
この子たちの未来が明るく希望に溢れた世界となるように、取り組むべきはソーシャルインパクトへの責任感を抱き始めました。

これまで目を背けてきた様々な課題が未だ世の中には存在する。
社会課題はビジネスで解決ができるはずだと、学びと実践を繰り返してきました。
本質的な課題と、それに対しての打ち手を常に思考実験を繰り返す中で、「私は私」とみんなが胸を張って言えるような世の中にしていきたいと動き出したのが4年前の今日。

今年3月からソーシャルスタートアップ共同創業者として全身全霊をかけて事業創造、エコシステム創造に向けて進んでいくことを決意しました。

まずはジェンダーギャップ解消から

3月に運命的な出逢いがあり、社会課題の中でも特に「女 性 一 人 ひ と り が あ り の ま ま 輝 く こ と」ことを面白い形で実現しようとしているスタートアップの話を聞きました。

「世界にあるジェンダーギャップを解消するソーシャルスタートアップを立ち上げる。そして将来的にはソーシャルスタートアップエコシステムを立ち上げていくので、江角さん、一緒に共同創造しないか?」

初めましてと話し出して4時間で、付き合いもせずにプロポーズされたような感覚に近い衝撃的な出逢いでした。
2024年からは誰かと共同創造をすると決めていたので、こういう形できたか・・・と嬉しく思ったものの、実際の心境としては半信半疑。
心はワクワクドキドキ、思考は怪しすぎるという葛藤もありました。
だから6月までは試用期間として、同じ視座・想いで本気で活動できるかをお互いに確認するために関わり方を探っていました。

そして、チーム内で相乗効果を生み出せることが確信したので、本日7/1から共同創業者としてフルコミットしていく流れに。
これから様々なイベントや企画を打ち出していくので、お楽しみにお待ちください。

ちなみに、ジェンダーについての思いも過去のnoteにあって、ロジックは未熟だけど本質的な想いや考え方は変わらない。
対立ではなく、批判や否定ではなく、権利主張でもない。
ただただ、お互いに協力し合いながら自分たちが輝く世界を、みなさんと共に創っていきます

しかも、9月に宣言していた「生きる智慧」をコンテンツ化していくことも取り組み始めます。まさかのシンクロ。
学びながら実践していくスクールコミュニティとして、それをお披露目するビッグイベントを仕掛けていこうとしています。

想いに共感くださる方は、ぜひお越しください!


ランダムウォーク

2020年からの4年間、圧倒的に広い分野で、とにかく動き続けました。
芸術、日本文化、精神世界、DAO、政治、経済、あらゆるコミュニティ・・・
ビジネスの側面でも、フリーランスからスタートアップ、一部上場企業まで広く広く手を取り合って仮説検証を繰り返しました。
巷では、これをランダムウォークと呼ぶらしいと知ったのは最近のこと。
そもそも生まれてから今まで好奇心の赴くままにランダムウォークする人生を歩んでいます。
だから周囲からは「ちょっと何やってるか分からない」と言われ続けました。一貫性がないとフィードバックを受けたことも多々あります。
ただ、こう見えて軸を通して活動を続けてきたので膨大な一次情報を取りに行っていたのです。

生きた情報は行動からしか得られない。

誰かの伝聞とか、それらしいことなんて、インターネットの海の中に膨大にあります。知識を集めても意味がない。
それを生きる智慧と昇華していけるかどうかが大事。
そのためには圧倒的な「行動」しかありません。
味見して五感で体験しないと、経験へと結びつけることができない。
しかも、偏りなく満遍なく。

特にこの4年間、私財を投げ打って徹底的に自己投資・経験値づくりに励みました。
起業も、学びも、経験も、全部自分の資本だけでやってきました。会社を大きくするための投資ではなく、経営者として自分の器を大きくする投資の方が先に必要だし、重要だと分かっているから。

ご縁があった人、コト、場に飛び込んで、ガチで向き合って体験しまくる。
楽しいことだけではなく、いくつものハードシングスを乗り越えての今があります。
自分の器を大きくすることには成功したのではないかなと手応えも感じています。

それは、素晴らしい方々に囲まれていることが物語っています。
周りの五人の平均が自分だから。
公私共に尊敬しあえる方たちとのご縁があって、今の私が存在しています。

これから、世界に通用するような大きな器になるように、更なる自己成長を続けていきます。

2024年7月1日

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