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遅延の無いレトロゲームRTA環境の構築(できるだけ安く)

まず私の環境を書き出します。
スーパーファミコン→RetroScaler2x(HDMIに変換)→HDMI分配器→キャプボとテレビに繋げています。

遅延の無さや画質的にはRetroTINK-5X ProやRetroTINK-4Kが一番いいのですが、値段がべらぼうに高いのでそれは除外して、Amazonで1万円前後で買えるRetroScaler2xのレビューをしていこうと思います。因みに私はアリエクのセールで4000円で買いました。

Amazonで1000円台で売ってるコンポジット→HDMI変換機では遅延が体感できるレベルであったので、そちらとの比較になります。

例えば↑のRCA to HDMI変換コンバーターを使った場合、安くてお手軽にできますが遅延が大きいです。なので、ゼロラグを謳っているRetroScaler2xを使ってみました。

実際に使ってみると、ゼロラグだけあって遅延を全く感じずRTAを走ることができました。
RetroScaler2xは480p出力なので、画質が気になる方はmClassic等のアップスケーラーと組み合わせるといいでしょう。
これだけの低価格で遅延の無さはすごいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。現代の環境で遅延の無いレトロゲームRTAを走ろうと思う人は、お金がある人はRetroTINKをそうじゃない人はRetroScaler2xを強くオススメします。

S端子→HDMI(RetroScaler2x)


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