ゲーム会社で働くためには?

「ゲーム会社で働きたいけどいったいどうしたらいいだろう。頑張りたい気持ちはあるけど、手順がわかりません。具体的な方法を教えてください。」

こういった疑問に答えます。5分ほどで全部見れます

記事の信頼性

記事を書いている僕は、ゲームクリエイター歴7年ほど。(3Dアニメーター4年。3Dモデラー3年)現在もゲーム業界で3Dアニメーター(キャラクターを動かす仕事)として生活しています。

読者さんへの前置きメッセージ

本記事では「これからゲーム業界に入りたいんだけど、どこから手をつけていいか分からないよ」という方に向けて書いています。「スーツを着てサラリーマンで働くのが嫌だなぁ…」と感じていた僕を救ってくれたのがゲームです。 そんなゲームを自分も作ってみたい。そんな夢中になれるものを作る側でみんなにも提供したい。こういう経験をした自分が記事を執筆します。それでは、さっそく見ていきましょう。

まず結論から言います。

専門学校に通うのが一番です。

なぜか?それらの理由の良い点と悪い点を説明していきます。

良い点

その1

専門学校ゲーム会社と強力な”コネ”で繋がっています。就職活動するときにかなり強いですので利用しましょう。企業も一般の人より信頼している専門学校の生徒さんのほうが安心できますので優先します。(長年の信頼関係で繋がってますので)

会社「誰かいい生徒いない?」学校「だったらこの子とかどうです?」みたいな軽いイメージで、企業のほうから求めてきます。なのでかなり専門学校は強いです

その2

ゲーム業界は新卒で入社するのが難しいです。特に何も知識や技術がない人が独学でゲーム企業に入るのは難しいです。(決して無理ではないですが)実績や信頼がないため。そのため専門学校などで知識を身につけるとかなり入りやすいと思います。

ただし転職は大分楽です。なぜならどこの会社も使っているソフトがだいたい同じなので知識の共有ができるため。一から教える必要がないため。

その3

ゲーム業界で使われるソフトは実は超高いです。ゲーム業界でよく使われている3Dソフトは一月で2万を超えます。2Dのソフトであれば1年で2万6千円ほどの値段で買えますので大分お手軽です。これらの高額なソフトが専門学校だと好きに使っていいのも魅力的です。

その4

学ぶものが多すぎる。ゲーム業界では使用するソフトがかなり多いです3Dや2D、編集など学ぶ知識量が多いため独学だと心が折れます。そのため専門学校では分かりやすく説明してくれますし分からないときはすぐ聞けば大丈夫ですのでオススメです。

その5

人間環境が整っている。周りのみんなもゲーム業界に行きたい人達なのでやる気が違います。(ただ遊びに来てる人も中にはいますがだいたいはゴールデンウィーク明けには姿が消えるのでやる気がある人だけが残ります)

そしてみんな知識がほとんどないのでお互いに共感できますし、分からないところは先生にすぐ聞けますのでお得です。(実際はプロの現場にいかないと知れない知識なんかも知れたりします)

悪い点

その1

お金がかかる。2年制でだいたい学費が200万~300万くらいかかります。

その2

時間がかかる2年ほど勉強をしますので時間がない人は悩みますね。

※お金は教育ローンなどでなんとかできます

その3

専門学校で学んだ知識プロの現場では、最初くらいしか使わないということです。

※各々の会社のやり方を教わります。驚くかもしれませんがあくまで専門学校は会社に入るまでの知識を学ぶ場です。「説明書を読む」が専門学校実際にやる」がプロの現場とイメージしてもらえればいいかもしれません。

※まとめ

ゲーム会社で働くためには専門学校に通うが近道です。

ここまで読んで頂いてありがとうございました!

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