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自己導尿カテーテルはFlipBeltで持ち歩く

もう6年ほど自己導入カテーテルのお世話になっているのですが、カテーテルの持ち歩きについてあまり情報がないので私の事例を紹介しようと思います。

私は排尿障害以外の問題は特になく、現在は自転車を趣味としてそこらを走り回っている状態です。
今でこそ、気楽に遊びに出かけていますが、当初はトイレの問題が常に付きまといました。

なんせ、男性用のカテーテルは30cm程もあり何かと邪魔ですし、公園のトイレやイベント会場の簡易トイレではカテーテルを置く場所がないことは珍しくありません。

そんなわけで、いろいろと探し回って落ち着いたのがFlipBeltという製品です。

これは収縮性の高い生地をチューブ状のウェストポーチで、各ポケットがつながっているので、30cmのカテーテルを入れることが可能です。
ちょうど、腰に巻いて持ち歩くようになり、薄くて軽いのでズボンの内側につけることも可能です。

注意点は、栓をしっかり締める癖をつけることです。

でも心配ありません。消毒液が漏れてもFilpBeltが吸収してくれるので大きな問題にはなりません。

使用時にはベルトのポケットから頭だけを出して腰につけたまま使用でき、他の場所に置いたりする必要がないので、行動がかなり楽になりました。

もし、困っている人がいたら試してみてください。クラシックとジッパーなら入ることを確認しています。

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