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泣ける洋画3選!

独断と偏見で泣ける映画3つを選んでみました!

1.フォレストガンプ

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 言わずもがなの名作ですね。

 主人公は周りと比べ、知能が少し低いフォレスト・ガンプというアメリカ人男性です。そんな彼が、ベトナム戦争に参加したり、卓球アメリカ代表に選ばれたり、エビ漁で一攫千金したりと、様々な経験をしていきます。

 どんなに厳しい状況下にあっても、彼の中には確固たる正義があり、それに沿って行動し続ける姿に泣いてしまいます。忙しい日々に、なんだか疲れてしまったとき、自分が冷たくなっていると感じたとき、心に暖かな火を灯してくれる作品です。4回見て4回泣きました。

2.グラントリノ


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 最初は頑固で、嫌な奴だったキャラクターが、最後は命を懸けてでも誰かを守る、というストーリーに僕は弱いです。そんなストーリーの王道を行っているのが、イーストウッド作グラントリノです。
 隣に移ってきたアジアからの移民の家族。隣に住むイーストウッド演じるアメリカの退役軍人は、差別主義者で、彼らのことが鬱陶しくてたまりません。しかし、その家族の息子と交流をする中で、どんどんと二人の距離が縮まり、彼にとってのおじいちゃんみたいな存在になっていきます。そんな中、息子をいじめていたギャング集団が、家族の家を襲撃。命が狙われてしまいます。退役軍人の彼は、ギャングとの戦いを決意するのです。


 最初は偏屈で、アジアからの家族に冷たい態度ばかり取っていた彼が、最後は彼らを命を懸けてでも守る姿が感動的です。

3. Life is beautiful

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 第二次世界大戦下を生きるユダヤ人家族の物語。父と母、息子の三人家族で、父は人を笑わせることが大好きです。いつも冗談ばかり言い、息子を楽しませていました。しかし、ヒトラーが政権を取った後、みなさんご存じの通り、ユダヤ人は収容所へと入れられてしまいます。父と息子は同じ収容所で、過酷な人生を送ります。そんな状況でも、父は息子に元気でいてもらうため、いつものように明るく振舞い続けます。最後の最後まで、息子には元気で、幸せでいてほしい。父の息子を想う気持ちに泣かされます。


 Life is beautiful というタイトルにはどんな意味があるのでしょうか。人間は主観で生きています。極端かもしれませんが、収容所の中で、過酷に思えるような生活を送っていても、自分次第で美しい人生が送れるんだ。そういうことを、彼は笑いで届けようとしたんだと思います。

 以上が泣ける映画3選です!!おうち時間、たまには泣いて過ごしてみては?

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