マシュマロ回答(仕事とプライベートの両立)
こんにちは!ご質問頂きありがとうございます。
(1)ライフプランの設計
身も蓋もない回答で大変申し訳ないのですが、私にライフプランの設計というものはほぼありません。考えたところでどうせそのとおりにならないからです。
ただし「どうせそのとおりにならない」というのは投げやりでネガティブな感情ではなく、むしろ「思ったとおりにはならないが、思ったよりもうまくいくだろう」という将来への期待であり希望です。
この文脈において「プライベート」は恋愛や結婚のことを指しているのだと思いますが、
恋愛も結婚も出産も相手ありきのことであって自分でタイミングを調整することはできず、世の中に存在する種々の「考えてもどうにもならないこと」の頂点だと思っています。
私は現時点で結婚も子供も望んでおり、体力がないので産むなら早めがいいと考えてはいますが、授かりたい時に授かれるものでもありませんし今のところ結婚の予定もありません。
さらに言うとキャリアとプライベートの理想もありません。理想を設定してしまうと、この先に自分の想像もしなかった可能性が待っているかもしれないのに自分でわざわざ限界を設定しているように思われるからです。
どんな道を歩むことになったとしても自分の人生に自分で責任を持って生きていくしかなく、そして自分の一存ではどうしようもないことも、せっかくなら楽しんで自分の糧にしたいと思っています。
(2)仕事とプライベートの折り合い
個人的にはキャリアと恋愛がトレードオフだとは思っておらず、あえて折り合いや優先順位を付けようとはしていません。
もちろん、仕事が忙しくてプライベートに割く時間やエネルギーがないという時期は存在しますが、それはそれとして自分から積極的に出会いを探すとまではいかずとも来るもの拒まずのスタンスを維持し続けるイメージでしょうか。
仕事であれ恋愛であれ、無理に優先順位を付けるとせっかくのチャンスを逃してしまうような気がするからです。
(3)転職活動するだけならタダ
私はこれをよく言うのですが受けるのはタダですので、まずは転職活動をしてみて、内定をもらってから悩んでも遅くないのではないでしょうか。
行動を起こさないうちからまだ見ぬ将来への杞憂を膨らませるのは少ししんどくありませんか。
逆に言えば、やってみてから複数の選択肢を目の前にして悩む時間はきっと楽しいと思いますよ。
(4)他者を自分の人生の道標にしない
ご質問の点からは脱線しますが、
私が是非ともお伝えしたいのは、パートナーにしろ子供にしろ、自分の人生のある地点まで存在しなかった人、ないしはこれから自分の人生に現れるかも分からない存在を人生の道標に据えていては、自分の一存でどうにもならない要因で苦しみ続けるということです。
愛する人と生涯を共にできたところで死が2人を分かつ日は必ず来ます。この世に生を受けた日からこの世を去る日まで、そこに絶対に存在すると言い切ることができるのは己のみです。
あなたの人生に他者がどれだけ深く長く関わろうとも他者は他者なのだから、自己と他者の境界線を明確に保ち、自分の努力でどうにかできることに注力した方が精神の安寧には良いような気がしています。
こちらでご質問の答えになっていましたら幸いです。
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