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最近の変化と心をゆるめるお守りの言葉

今年の5月からスピリチュアルサイエンス大学で学んでいます。

講義を受け、レポートを提出し…を繰り返しています。最近、このサイクルが日常に溶け込んできたかなという感じです。

結構、忙しいけれど、なんとか、かんとか時間を作り、日常を回してます(笑)

と書くと、少し荒っぽい言い方だけれども
子育てと学校のカウンセラーの仕事、
そして新しい大学での学び。
そのすべてを大切にしたいという欲張りな日常にぽんっと身を置いたことで
必然的に母、妻、私としてのタスクを
再構築せねばならなくなりました。

たとえば…ごはん作り。
おかずを一品減らし、シンプルごはんにしたり
さくっと外食したり、お惣菜に頼ったり。
そのかわりに、レポートに取り組んだり
身体を休める時間を作るようになりました。

あるいは、家事をする時間はここまで!
と区切って、その時間までは全力で洗濯や掃除をする。だけど、時間が来たら一旦やめて課題にとりかかる。できなかった家事は、元気だったら余った時間でやるか、あきらめて次の日に回す。

こんなふうに「自分のやりたいこと」を中心にタイムスケジュールを立て、そして家事を簡略化、毎日を過ごすようになりました。


そしてもう一つの大きな変化も。
「これでいい」と決めるのは、私自身なんだと気がつけたことです。

ふとレポートを書く手を止め、顔を上げると
ソファの上には読みかけの本が散在し、息子の工作はゴロンと床に生み落とされている。
そしてそれは、洗濯カゴに行き損ねた靴下と一緒に横たわっていたりする。
こんなふうに散らかった部屋を見渡すとはぁ…とため息ひとつもつきたくなるけれど。

でも、ある日、こんな散らかった状況でも
誰一人として気にしていないという事に気がついて…。

私は誰のどんな目を気にして、頑張ってたんだろうってふと思ったのです。
ほんとは家族の誰も、私にそんなに多くのことを望んでいないんじゃないかなって。

私だって夫が仕事ですごいことをするようにとか、息子が立派なことを成し得るようなすごい人になってほしいとか、そんなことはつゆとも思っておらず、ただ、みんなが元気でその人らしく幸せであればいいと思っているだけ。

だから家族のみんなも、私にそう、大したことは望んでいないんだろうなと。

だとすると家事も仕事も、私自身が「これでいい」と思たら、それでいいんじゃないかと思えたのです。
そう。「これでいい」と決めるのは自分なんだと。

そう気がついたら
散らかった部屋にいても、手の込んだ料理を並べなくても、こんな私のままでいてもいいんだなと、すーっと心が軽くなって緩んでいきました。

思い切って生活を変えてみたら
新しい気づきが起きて
「これでいい」が私のお守りになりました。
新しい日々を、私らしいバランスの取り方で
進んでいこうと思います。

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