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「目の輝きが、人間性を現す」伝説のメンター・大久保寛司's RADIO「あり方研究室」VOL.57

大久保寛司さんのRADIO「あり方研究室」!
第57回のテーマは「目の輝きが、人間性を現す」です。

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■VOL.57「目の輝きが、人間性を現す」
GUESTは、内田明子さん。中編です。

こちらからお聞きいただくことができます。↓


これまでの「あり方研究室」の再生リストです。
こちらから、過去のGUESTの対談は全てご覧になれます。
https://youtube.com/playlist?list=PLvUYkPOFnpyS2iLp9MnVMW4DXWfN8TjZn

大久保寛司さんは、長年、日本中のいい会社と呼ばれるありとあらゆる企業を訪問し、その本質を洞察し、その経験を活かして、多くの経営者から師と仰がれ、のべ10万人以上の人の行動を変容させてきた「伝説のメンター」と呼ばれる方です。

2020年以降、これからは「風の時代」になると言われています。
所有から共有へ、ひとりひとりの個性・オリジナルが尊重される世界へなど、「ジャッジしない」「本質的なつながり」の時代が到来するようです。

そして、令和の時代、そしてWithコロナの時代は、「あり方」の時代になっていくと思います。

これまでは、目を外に向けて、社会の中でどう上手くやっていくか、どうしたら、この社会に適合し、成功するかといった「HOW TO=やり方/LIFE STYLE」がフォーカスされ、よりよく成長しながら生きていくという視点が主流でした。

これからは、指を自分に向けて、ありのまま、あるがままの自分とつながって、日々、自分はどうありたいかという「BEING=あり方/LIFE STANCE」をセンターにして、自然に豊かに生きていくという観点にシフトしていくのではないでしょうか。

〜この研究室は、私が皆さんと共に学ばせていただく場です〜大久保寛司「あり方」について、「教えてほしい」という姿勢ではなく、自分なりに考え、学ぼうとする方は、皆さん、この研究室の研究員です。
共に学んでいきましょう!

今回のGUESTは、パーソナルフィロソフィー共育代表の内田明子さんです。

内田明子さんの考える「可愛がられる力」とは何か。

「自分の哲学をしなやかに生きる」内田明子さんと、大久保寛司さんの「成長することの素晴らしさ」のヒントに溢れた、お二人の対話を、是非、ご覧ください。

■内田明子さん
パーソナルフィロソフィー共育代表
日本航空グループ会社にて約15年半客室責任者として乗務。フライトのみならず、教官業務、マネジメント業務、 CA採用面接官等の業務に就く。 JAL再建時、稲盛和夫氏のリーダー教育を直々に受講する幸運に恵まれ、理念経営を深く学ぶ。客室部リーダーとして、フィロソフィを自ら率先垂範しチーム運営に尽力。 2014年、結婚を機に退職。その後、コーチングを専門的に学び、リーダーシップ、接遇、チームビルディングを得意とするオリジナルの研修を企業等に提供。スタッフ一人一人が輝くチームづくりのサポートを行なっている。趣味は、料理とお酒、時々読書。特技は、人に関する記憶力、そして「自分の可能性を信じてみたくなる出逢いとキッカケの場」をプロデュースすること。

■内田明子さんブログ&プロフィール
http://akiko-uchida.com/profile-2


VOL.57のRADIOから、一部内容を抜粋してご紹介します。

■VOL.57
「目の輝きが、人間性を現す」

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大久保:アッコさんには、私の京都の勉強会とかにずっと出てきていただいていて、アッコさんの印象はですね、いつも目がキラキラ輝いてる!

内田:いつも寛司さんにはそう言ってくださって……自分では無意識なんですけど。

大久保:いや、それが最高なんですよ! 無意識で輝いているのがベストですから。意識して輝かないのは最悪です(笑)。
あと、別にCAをやっていたからではないと思いますけど、アッコさんは立っている時、ピシッと背筋が伸びている。大体CAさんって、背筋の伸びている方が多いという印象ですけれど。
アッコさんは、いつも背筋は伸びて、目は輝いて、かつ、表情は笑顔。
出会った時に、アッコさんが笑顔じゃない表情を見たことがないですよね?

内田:そうかもしれないですね。寛司さんがいらっしゃる空間に、身を置くということは、安心感とか、そういうもので満たされるんですよね。

大久保:自然に笑顔に……なる?(笑)
でも、アッコさんはその中でも極端に笑顔ですもんね。
「何がこの人楽しいんだろう?」と思うぐらい笑顔で、アッコさんを見ていると、「どうやったらこういう風に目がいつもキラキラ輝くのかな?」というのは時々思いますね。今も思います。
目は、人間の身体の中で、一番その人の人間性がストレートに出る部位なんですよ。目が濁ってるというのは、やっぱり何か濁っているんですよ。
ですから、目が透き通っているとか輝いてるとかいうのは、私はものすごく大事なこと
だと思っていて、アッコさんは私がお会いした中でも最も輝いている一人じゃないですかね。
なぜ、そんな風にいつも輝いてるんだと思います?

内田:あまり自分では考えたことがないんですけど……。
「次は、どんな人に出会えるだろう?」とか「今日の学びはどんなことなんだろう?」とか「どんな話をするんだろう?」という興味というか、「出会える」ということに、いつもワクワクしているのは、ある気がします。

大久保:今、ものすごく大事なことを言われたんですけど。
「私、何とかして目を輝かせる!」と(口だけで)言ったって、輝かないんですよ。大切なのは、「輝く思考回路を持つこと」であって、その思考と人間性が目に出るわけですから。
そういう意味では、アッコさんには、「今日はどんな人と会えるんだろう?」というワクワク感が常にあるんですね! 

内田:ありますね!

大久保:
疲れていたら、目は輝かないですもんね。
「いや、今日も仕事だ」とか「また、嫌な奴に会うのかな」とかね。
特に、会社で上司が嫌いだと最悪ですから。
「もう、本当にいなくなってほしい!」と思っている人もいらっしゃると思うんですけど、そういう人に限って、ずっといてくれますから(笑)。
世の中というのはよくできていて、だから、そういう人は目が輝かないですよね(笑)、やっぱり。
あと、私の勉強会というのは、「はい、では、隣の方と話して」とか「じゃ、みんなで考えましょう」とか、私が一方的な講義をするというより、
みんなで作っていくわけですが、アッコさんは隣の方と話している時も、やっぱり目が輝いて、笑顔で、かつ深く頷きながら、人の話を聞いていますよね。

内田:私は、隣の方とペアになってお話しする時には、その方のお仕事の話などが絵で見えてくるというか、もっとお話を聞きたくなるんですよね。
結局、(その方のお話ばかり聞いていて)、いつも自分が話をする番になる前に、(タイムオーバーで)「はい、では終わります」という様になっている気がします(笑)。

(つづく)

✳︎内田明子さんとの対話は、後編に続きます。



✴︎「あり方研究室」は、音声でも配信しています。

■「あり方研究室」VOL.57音声配信


大久保寛司(おおくぼかんじ)
「人と経営研究所」所長

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日本IBMにてCS担当部長として、お客様重視の仕組み作りと意識改革を行う。退職後、「人と経営研究所」を設立し、20年間にわたり、人と経営のあるべき姿を探求し続けている。「経営の本質」「会社の本質」「リーダーの本質」をテーマにした講演・セミナーは、参加する人の意識を大きく変えると評判を呼び、全国からの依頼が多数寄せられ、延べ10万人以上の人々の心を動かしてきた。
特に、大企業・中小企業の幹部対象のリーダーシップ研修、全国各地で定期的に開催されている勉強会では、行動変容を起こす人が続出している。
著書に、『考えてみる』『月曜日の朝からやるきになる働き方』『人と企業の真の価値を高めるヒント』など多数。

大久保寛司著「あり方で生きる」

■書籍「あり方で生きる」には、章ごとに、大久保寛司さんの音声ナビゲーションが付いています。

「はじめに」「おわりに」の部分は、下記から無料で聴けますので、
よろしければ、こちらから、お聴きいただければと思います。

■「あり方で生きる」音声ナビゲーション

✴︎

VOL.57のお話に関連する「あり方で生きる」の中の1項目です。

17「人は発信体であり、受信体でもある」

17 人は発信体であり、受信体でもある

これまでの「あり方研究室」はこちらから、どうぞ!↓


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