布団を気持ちよく保つ

宿にとって布団を気持ちよく保つということは
基本であり重要なことです。

形は違いますがベッドと布団、
どちらも清潔でふかふかならば
かなり宿の満足度にも影響してきます。

ウチの場合、この点で努力していることがあります。
それは、

チェックアウトして、すぐに布団乾燥機にかける

ということです。

な～んだ、当たり前じゃん　　と思われましたか。
実はこれ、なかなかできないのです。
一つの布団に60分をかけて熱風を送るのですが
これが４つも５つもあると
それだけで半日が経ってしまいます。

冬でも意外に汗をかくので
特に背中のあたりに汗を大量にかくので
そのあたりを中心に乾燥機をあてます。

そして全体にいきわたるように
吹き出し口を高い位置に持っていきます。

こうして、すべての布団がフカフカになるのですが
これは、天日で干すより意外に良いのです。

天日で干すのは天気に左右されますし、
物干しに持っていくのは疲れますし、
定期的にできないのです。

「布団がふかふかで気持ちよかった」
と言われると、やっててよかった
という気持ちになりますね(^^♪