【セサミ】家の鍵が「ひらけゴマ」で開く未来も近い【スマートロック】
まえおき
エッセイストになりたいおじさんです。
今まで、エッセイのタグはエッセイを書き終わってからあてはまるものを選んでいたのですが、今回初めてタグから文章を書き始めます。
というのも、タグにあった「#推したい会社」。
ちょうど私が書こうとメモしていた内容とバッチシあったのです。
私の推したい会社、それは「CANDY HOUSE」という会社です
2020年に存在を知り、私の思想とガッチリあった商品を売っています。
それはセサミという名のスマートロックです。
スマホで家の鍵をあけるという素敵すぎる商品です。
皆様、まだ鍵を持って出かけているのでしょうか?(唐突な宣戦布告)
私はセサミと出会ってから持っていません。本当は財布に忍ばせていますけど、取り出したことは一度もありません。
私は2020年に自我が芽生えました。
自我が芽生えて一番最初に思ったのは、「外に出る時財布と鍵を持つの面倒くさいな?」という思考です。
面倒なことは、私が一番嫌いな事象です。
よくシステムエンジニアは「面倒なことが嫌いなので面倒な作業をする」と言います。
面倒な繰り返し作業をするくらいなら面倒でもそのシステムを作ってしまうという事です。
私はそういう人間です。
なのでこの面倒臭さをほうっておくのはいけません。
面倒くさいけど、最近はスマートロックが流行ってるじゃないか、ということで見つけ出したのがセサミになります。
このスマートロック「セサミ」の何が良いか。
それはもう単純に、三つあります。
①安い
②楽ちん
③開発の熱意
一つ一つ紹介していきましょう。
セサミの特徴①:安い
最新版セサミ5の値段は3980円(税別)です。
これを買って、アプリを入れて、家の鍵に無事装着できればもう家の鍵はスマホになります。
「鍵持ったっけ」
「鍵どこにしまったっけ」
「鍵をなくした」
その悩みから解放されます。安すぎます。
こんなに安いスマートロックはありません。
ちなみにオートロック機能もあるので「鍵しめたっけ」という悩みも解消されます。
もちろん、スマホを持たずに外に出たら締め出される可能性があります。
ひとり暮らしだったらかなり辛い状況です。
ただ、そんな状態に終止符を打ったのが今年のセサミです。
今のセサミにはこれがあるんです。
これを家の扉につけていれば
暗証番号でも開き、
指紋でも開き、
スイカでもイコカでもパスモでも開きます。(もちろんFeliCa対応のスマホでも)
指紋や暗証番号があることによって、手ぶらで外出できるようになりました。
最強です。
しかもこれ、3980円(税別)です。
8000円と税を払えばもう好き放題です。
このセサミ5+セサミロックPro(スマートロック+キーパッド)が一万円以内で買えるのは私が調べた限りセサミだけです。
安すぎます。狂ってます。
安いからって質が悪いわけではありません。
先述の通り、私は3年以上この製品を使っていますが一度も不良を起こしたことはないですし、締め出されて途方にくれたこともありません。
安くて質が良い。
もうセサミで良いんです。スマートロックはセサミが良い。
セサミの特徴②:楽ちん
そもそもスマートロックの仕組みをご存知でしょうか。
ものすごく簡単に説明すると
「UFOキャッチャーの先端みたいなのを鍵の上に取り付けたもの」になります。
それをスマホで90度動かすことにより鍵が開くのです。
かなりわかりやすいですが、もっとわかやすくするために絵にしてみました。
御覧ください。
わかりましたね?(威圧)
つまりセサミはなんら複雑な機械ではなく、「ただの90度回る機械」です。
それを鍵の上に両面テープで貼り付けてるだけです。
だから鍵の形状があえば、どんな家でも設置できるんです。
その楽ちんさがかなり良い。
そしてこの楽ちんさとは裏腹にかなり細かいところにセサミは気を使っています。
電池の持ちでしたり、サムターンを回すUFOキャッチャーの先端みたいなのの形状でしたり、両面テープの質でしたり、かなり細かく設計されています。
ちなみにサムターンというのはこれです。
「楽ちん」の裏に隠された、企業努力が素晴らしいです。
セサミの特徴③:開発の熱意
黙ってこちらを見ていただければ、もうお分かりでしょう。
もうね、プレゼンが面白いんですよ。
スティーブ・ジョブズもプレゼンがうまかったじゃないですか。わくわくしたじゃないですか。私はアップルユーザじゃないのにあのプレゼンは好きでした。
あれと一緒で単純にこの動画が、プレゼンが面白い。
そして技術がどんどん革新的になっているの値段が下がっている。
こんなの推しちゃうだろう!
おかげさまで私は
セサミミニ、セサミ3,4,5とセサミチャリ(自転車もスマホであけてます)とセサミパッドと、新製品が出るたびに買ってしまうユーザになったのでした。
おわり
セサミは本当に、私の生活の一部になったといっても過言ではありません。
手ぶらで外出できることの楽さ、機能の安定さ、今のセサミは最強です。
昔は少しブルートゥースの反応が遅かったり反応しないがありましたが、セサミ5、そしてセサミパッドのおかげでそれは解決されました。
今ではゴミ出しに外に出て、ドアを開ける瞬間にオートロックが発動し「おーいちょっとセサミさんいじわるやめて~(笑)(爆)」とイチャイチャするほどの仲です。やつはたまにいじわるするかわいいやつです。
だから私は信じています。
セサミの商品の由来となった「ひらけゴマ」という言葉。
いずれセサミパッドに音声認識機能がつき、持ち主本人が「ひらけゴマ」と言ったら開くような仕組みになると!
おそらく、いやかなり難しい技術だと思います。
でもCANDY HOUSEならやってくれる。
そう信じてこのエッセイを書きました。
CANDY HOUSEさん、お願いします。信じてるぞ。
私はこれからもCANDY HOUSEとセサミ応援し続ける、そう心に決めてこのエッセイを締めさせていただきたいと思います。
頼むぞ、CANDY HOUSE!
おまけ
すみませんCANDY HOUSEさん、先程は勢いでああ言ったのですが、
ドアの前で「ひらけゴマ」というのは少々恥ずかしいのでなんかこちらで決めた暗号で開いてくれると嬉しいです。
小心者の日本人なんです。
そこのところ、何卒よろしくお願いいたします。
「ういー」とかで開いてくれたら自然で良いですね。
自然? 自然とは?
サポートという機能があるのに初めて気づきました。みなさんもそうだと思うのでぜひ私のエッセイで試してよいですよ。お願いします。