私は免許を更新するべきでしょうか？【道交法アンチ】

タイトルにアンチをつけると一気にきな臭くなりますね。
ともあれ、道交法はクソなので問題ないですね（即矛盾）

さて、みなさま運転免許はお持ちでしょうか。
私は持っています。
30歳の頃に合宿で取りました（漂う社会不適合者臭）
あのころはニートだったのでどうせなら安く取るか、と軽い気持ちで合宿で取りに行ったのです。
周りは大学生もいれば、おじちゃんも居て、なんなら同い年の人もいました。
同い年の方は「仕事で使うから会社に休みをもらって合宿で取りに来た」という方だったようなので、私みたいなプライベート合宿の人間を物珍しい動物かのような好奇心で質問攻めにしてきて、なんか仲良くなりました（？）
あれ以来会ってないですが、その方のおかげで良い思い出です。

あれから三年。
免許更新の日が近づいてきました。

私は更新するのを非常にためらっています。
その理由が今回のエッセイの本題です。

あれから一度も車に乗っていない

免許をとってから一度も車に乗っていないのです。
それもそのはず。
私はもともと車に興味なんて無いし、運転も一度も楽しいと思ってないし、なんなら運転手の九割を馬鹿にしているフシがあります。
その思いは教習所のクソクソうんちうんちうんち教習官どもに出会って更に強くなりました。
あいつらベースは人を見下しているし、適当な所は適当なので終わっているんですよね。
国家資格であり人の命を脅かす乗り物に乗るんですから、厳しくする所は一貫して厳しくしてほしいです。
ワンチャン大学生の女の子と関係を築こうとしている人間の匂いとか、一瞬でわかるんですよ。二葉亭四迷。

そもそも道交法が嫌い

道交法って終わってるじゃないですか？
こういう話をすると「そもそも道交法に文句をつけているやつを初めてみた」みたいな事を言われます。
それです。
そこがまず、嫌いなんです。
運転手の九割がクソといった理由です。

まず、制限40kmの道で40kmで走るとクラクション鳴らされるじゃないですか？
意味わからないですよね。
「皆それ以上で走ってるから」とかそんなの理由にならないんですよ。なぜなら制限が40kmだから。
「皆守らないといけない」これすらわからない運転手が多すぎます。
「皆それ以上で走ってるから」とかぬかしているみなさま、おかしいのを自覚していないのは危険ですよ。
まだ許容しているのが「わかってはいるけど40km以上で走らないと危ないから」と気づいている方です。わかります。わかるけどさ。
車って、轢いたら平気で人をころせますよ？
自覚ありますか？
無駄に車間距離詰めたりとか、ウインカー出すタイミングだとか、なんかそういうもので個性出すやつも居ますよね。
そんなやつに免許を出す方も出す方ですし、運転する方もする方です。悪さしかない。
悪さしか無いところには、近づかないのが吉です。

運転手以外にも文句はあります。
なんかありえないくらい白線が見えない道ありますよね。
あれです。
道交法、法律なんだからしっかりそういう所やってくれませんかね？
だって白線にそって車は動くんですよ。
ベテランでも初心者でも白線（オレンジ線）に従わないといけません。
ここは何度も通ってる道だから、と言って白線に従わないといけない理由はありません。
なのに白線が見えなきゃどうしようもないでしょうがあ！
しっかりしろ道交法！（擬人化道交法）

という大きな理由2つがありまして

免許の更新をするのを迷っています。
色んな方に相談するのですが
「そんなに嫌なら更新しなくていいよね」
「もったいないから乗らなくても更新しなよ」
に二極化されます。当たり前ですが。
でも私は「もったいない」が理由なら別に良いかなと思っています。
だってもう乗りたくないですし。
30万円払って「やっぱり道交法は糞だな」と再認識出来たお金として割り切っていますので、もったいないと感じる私は居ないわけです。

しかしながら、時代は変わるんですよね。
今は体が元気ですし千葉県の家賃が安いので（？）公共交通機関で生活が出来ています。
もし千葉県の物価が馬鹿みたいにあがり「こんな家賃払えないからもっと田舎にいくしかねえよう」となったら車は必須になるかもしれません。
そんな状況で、また30万円と2週間。
うーん、どうなんでしょう。

道交法に従っているみなさま、従っていないみなさま、どちらかの意見があればいただけると幸いです。
道交法アンチの人間の文句でした。
それでは。

おまけ
マイナンバーカードがそこそこ浸透してきてくれたおかげで、身分証明の役割も薄れてきてますよね。
そもそも運転免許証が身分証明の顔みたいなツラしてやがるのが本当に癪です。運転免許証に親でもころされたかのような言いようですね。
ただまあ、それで余計に「取らなくて良い」に偏りつつあるのですが……