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観る雀が日曜日に抱いた違和感(みたいなもの)

さすがに観る雀の私も、このカードを見逃すまいと思いましたよ。

かたや、将棋界の頂点に君臨する藤井聡太7冠。対するは、女流棋士2強の一角を占める西山朋佳女流3冠。合わせて10冠の対決です。いや、棋士と女流棋士の違いは知っていますよ?

西山女流3冠といえば、

プロ棋士への編入試験の真っ最中ですね。残り4戦中2勝すれば、女性で初めてプロ棋士になれます。これを麻雀業界で例えたかったのですが、上手く表現できませんでした。麻雀の女流プロって、将棋界のそれとはかなり異なるんですよね。

といったことを考えながら、私は藤井7冠対西山女流3冠の対局を見始めたのですが、「今日NHK杯で藤井(聡)-西山戦が行われる」ということ以外は頭に情報が入っていませんでした。その結果、ちょっとした違和感を抱くことになります。

あれ解説D介さんじゃん!

麻雀ファンからすれば、髪の毛をビースト仕様に染めていた鈴木大介プロが、大盤の横に立っていたんですね。上の記事の画像からも、解説者としてD介さんがいたのを確認できます。それにしても、「いや明日からMリーグが始まるんですけど…」って思いたくなっちゃう。

ていうか、これはちょっとしたジョークですよ(笑)。

画像出典:https://www.shogi.or.jp/match/nhk/index.html

さすがに、鈴木大介九段がNHK杯将棋トーナメントで優勝したことがあるのは知っているって(優勝した当時は六段)。それに、NHKが事前収録なのも知っていますよ。私はライトな観る将でもあるので。

とはいえ、観る雀がNHK杯やABEMAトーナメントで「D介さんめっちゃ喋るやん」を見てしまうと、何かおかしくて仕方がありません(笑)。別におかしなことを話しているわけではないのになぜか違和感だらけになるのです

きっと麻雀ファンには、Mリーグや麻雀最強戦でのD介さんのイメージが色濃く焼き付いているんでしょうね。あんなに麻雀で力が入っているプロは、他にいないんだもの(笑)。しかし、明日(2024年9月16日)から始まるMリーグ2024-25では、どんな感じでしょうね。開幕が楽しみだなあ。


午前にNHK杯を見て、午後は麻雀最強戦を見ました。今日はMリーガーが次々と敗れていく中、Mリーグ公式実況を務める松嶋桃プロが優勝。京大式の見事な立ち回りを堪能させていただきました。

個人的には、

去年こういったnoteを書いていたので、新榮有理プロに注目していました。いや〜惜しかったですね〜。役満をアガれるチャンスがあって、しかも役満賞が懸かっているのなら、多少のリスクがあってもアガリにいっちゃいますもん。

私からはこれくらいで。麻雀最強戦の記事は近代麻雀さんで読めますので。

1つ加えるとすれば、相変わらずABEMA麻雀チャンネルのコメント欄は〇ミですね

このリリースが出たの、去年の11月よ?まだ1年経っていません。それなのに、ABEMAがク〇コメに対して厳格な対応を取ること忘れたの?

出場選手がどんな評判なのかチェックしたかったんだけど、やっぱり見るんじゃなかった。出場選手の容姿を揶揄したり、全く的外れな情報を垂れ流したりしてたもん。見ていて吐きそうだったわ。コメント欄はいわば違和感の塊でした

noteのネタ探しにコメントを見ることもありますけど、あいにく私は豆腐メンタルなもので。ルッキズムはキライだし、ゴ〇みてーな麻雀論を振りかざされても困るんだな。精神衛生上非常に良くないので、ABEMAのコメント欄を見るのはやめたほうがいいですね。特に麻雀ビギナーの方は、コメント欄を開かずに画像だけを見ましょう。


あっ、D介さんのくだりはマジで冗談ですから(笑)。


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