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Mリーグにおける「コンビ」について考えてみます(笑)

このnoteを公開した1ヶ月ほど前になりますけど、その時はやたらと「堀渋コンビ」がプッシュされていたんです。確かに堀渋が揃うと面白い。でも、私は思いました。「あれ?麻雀でコンビって何?そもそも堀渋ってコンビなのか?」と。

そこで私は、Mリーグにおけるコンビについて考えてみたくなりました。しかし、そこは私が書くのだから、コンビを真面目に分析するはずがありません(笑)。またしても、「愛あるイジり」をやっていきます。あくまでも、麻雀プロにはリスペクト。

※トップ画像は、無料画像サイトで「コンビ」と検索して、1番上に表示されたものをそのまま使いました(笑)




まずは「堀渋」コンビの苦闘を振り返ります(笑)

はじめに、8月から9月にかけて、「KADOKAWAサクラナイツ公式チャンネル」で『Mリーグ最強タッグバトル2023』が配信されました。とても面白かったので、その様子を簡単に振り返ってみます。なお、ルールは以下の通りでした。

ルール①
ルール②
画像はどちらも第1戦より

ようするに、ウマオカを小さくしたMリーグルールですね。それと、会話OKにしているのが大きな特徴ですか。その辺はエキシビションマッチって感じが強いですね。ちなみに、第3戦では会話OKのルールがさらにバージョンアップされているので、3戦とも見比べるのをおすすめします。

第1戦:VS「タキヒサ」(滝沢和典・佐々木寿人)コンビ

そもそも、「堀渋の絆を取り戻す」という趣旨からしてよくわかりません(笑)。『~堀・渋復活への道~』って何?なんでも、Mリーグで堀渋が1試合ずつ出場した日の成績が良くないそうで。だからといって、「コンビ仲が良くないから成績が悪いんだ!」って考えにはならないはずですが(笑)。それでも、この企画が面白過ぎたので、このようなnoteを書くに至ったわけです。

それにしても、1人を除いて出場選手のやる気がなかったこと(笑)。特にタキヒサは事あるごとにサクラナイツの呼び出しを食らい、「もうええわ」という雰囲気を漂わせていました(笑)。堀渋の片割れからもやる気が感じられません(笑)。しまいには相方を「わざと負けようとしている」などと決め付ける始末(笑)。

肝心な試合ですが、相方が切った牌でロンせずに見逃したら、相手にアガられるという失態(笑)。特に第2試合では、タキヒサにワンツーフィニッシュを決められてしまい、格の違いを見せつけられてしまいました(笑)。これでvsタキヒサは3連敗。「堀・渋復活への道」は前途多難だと痛感させられました(笑)。

第2戦:VS「しょーまつ」(白鳥翔・松本吉弘)コンビ

相変わらず2人の温度差は顕著でした(笑)。方や「(収録の3日前にMトーナメントで優勝したが)こっちにすべてをかけてきたんで」と意気揚々(笑)。方や「こんなので呼び出されたくない」「勝って(この企画を)終わらせたい」などと、やる気はゼロ(笑)。

「堀渋に初めて負けた奴ら」という称号(笑)を回避するプレッシャーがあったからなのか、この日のしょーまつは精彩を欠いていたように見えました。結果、堀渋が着順をしっかりまとめて、なんとこの企画で初勝利。だからといって、堀渋の絆が深まったとは思えません(笑)。

そういえば、しょーまつの一角が協会員なんですね。あれ、この回は堀渋じゃがマツで協会員ばかりじゃねーか(笑)。連盟はよくもこの企画に夏目坂スタジオを貸しましたね(笑)。連盟員はしょーちゃんだけ…あっ、実況の人を忘れてた(笑)。

第3戦:VS「かつがせ」(勝又健志・松ヶ瀬隆弥)コンビ

「風林火山ならるみあきだろ」「だったらUKを呼べ」という罵声も聞こえそうですが(笑)、3戦目のマッチメークはこうなりました。おそらく、「紫芋タルト事件」に端を発したのでしょう(笑)。しかし、この対戦で侮ってはいけないのが軍師。あの人、意外と煽りキャラですよ(笑)。

この企画で、私はちょっとムカついたことがありました(笑)。それは、協賛スポンサーのCMに出ていた日吉辰哉プロ。3戦とも日吉プロが実況を務め、CMにも出ていましたが、だんだんCMがこなれているのがなんかムカつく(笑)。むしろ、あまりにもわざとらし過ぎてクセになるくらいです(笑)。

試合は一進一退の攻防に。途中、明らかなホンイツ相手に染めている色の牌をあっさり切ったことが原因で、堀渋コンビは仲間割れ寸前になりました(笑)。しかし、オーラスで劇的な結末を迎えます。あとは、動画を見るのが一番。


とまあ、こんな感じで、『Mリーグ最強タッグバトル2023』はとても楽しい動画となりました。堀渋コンビの絆はどうなったか知りませんが(笑)、Mリーグのシーズン前を非常に盛り上げてくれたと思います。KADOKAWAサクラナイツの公式YouTubeって、本当に優良なコンテンツが多くて、

これなんか、私は何十回も見返しました(笑)。「平均放銃点40000点」はもはや伝説(笑笑笑)。これらは全てプレミア公開された動画だったはずですが、できればライブでも配信してほしいですね。でも、そういうのは桜騎士団限定なんでしょうか?


Mリーグのチーム別にコンビをイジってみます(笑)

そういえば、Mリーグって全チームにコンビが存在するのでしょうか?ふと私はそう思ったので、1チームずつイジってみます(笑)。イジり漏れがあったらゴメンナサイ。

渋谷ABEMAS

私は二次元とか創作だとかに全く興味がありません。よって、「しょーまつ?まつしょー?」などどいった論争にコメントすることは控えます(笑)。「×」とか「+」とかの使い方わかんねーよ。1つだけ言えるのは、私は新潟県民なので、「まつしょー」だと隣県のスポーツ強豪校が思い浮かんじゃいます。

KONAMI麻雀格闘倶楽部

私はモンド杯から見ていますけど、「タキヒサ」はもう20年くらいになるんですか?それだけお2人が今も第一線で活躍しているのは喜ばしいことです。タッキーが風林火山から格闘倶楽部へ事実上の「移籍」というニュースを聞いた時は胸熱でしたね。まさか2人でニコ生まで始めるとは(笑)。

TEAM RAIDEN/雷電

「雷電_コンビ」で検索したら、上位に〇神とか艦〇れ(笑)。確かに、雷電にはあまりコンビのイメージはないですね。萩原聖人選手と本田朋広選手の「ハギトモ」がちょっとだけ検索に引っかかったけど、コンビと言うか「親と保護者」という印象です(笑)。ハギーのトモくん溺愛はスゴイけど。

EX風林火山

私は「かつがせ」をコンビとは全く認知していません(笑)。だって、今までコンビ売りしてこなかったじゃん。「風林火山でコンビといえば断然『るみあき』(二階堂瑠美選手と二階堂亜樹選手)だろ?」と言われても、実の姉妹をコンビとは言わないでしょう。中川家とかじゃないんだから。

U-NEXT Pirates

ここはすっかり「優圭」コンビ、いや「UK」コンビが定着しましたね。それにしても、優と圭でUKとはうまいこと名付けたもんだ。一般的な「UK」は「イギリス」(United Kingdom)なんですけどね。2人は所属団体もキャラも違うから、ある意味「連合」みたいなもんでしょう(笑)。

KADOKAWAサクラナイツ

堀渋」っていうほどコンビですか?そもそも2人は配信者と公式アンチなんですよね(笑)。私は『トムとジェリー』の関係性を思い出しましたが、その作品をいろいろ調べたら、「カートゥーンの天才コンビ」なんて表現がありました。だから、「仲良くケンカしな♪」でもコンビなんですね。

赤坂ドリブンズ

「ずんまる」(村上淳選手と丸山奏子選手)抜けちゃったからなぁ…。「たろけん」(鈴木たろう選手と園田賢選手)ってのはあるみたいですが、そんなに定着してないような。そこで、新加入の渡辺太選手と浅見真紀選手でコンビを組みませんか?コンビ名は「ないおどん」で(笑)。

セガサミーフェニックス

東城りお選手と魚谷侑未選手で「りおみん」コンビなんですよね。でも、私は茅森早香選手を入れた「三人娘」の印象が強いかな。あくまでもフェニックスというチームでの話ですが。少なくとも、醍醐さんとさや姉ωは同じ団体だけど、コンビになる絵が見えないっていう(笑)。

BEAST Japanext

後発組のBEASTは上手くやってますね。猿川真寿選手と鈴木大介選手で「さるすけ」、菅原千瑛選手と中田花奈選手で「ひろかな」と、コンビを2つ作っちゃった。コンビ売りがマネーを生み出すと既に気付いていますね(笑)。「ひろかな」と「るみあき」の試合がすぐに組まれたなど、ここは仕事が早い。


改めて振り返ってみると、全チームにハッキリとコンビが存在しているわけじゃないんですね。それぞれに違いがあるっていう。あとは、「コンビ」って男女じゃ組まれないんですね。多様性が叫ばれる世の中ですけど、こと「コンビ」に関しては、なかなか微妙なようで。

これも無料画像サイトで「コンビ」って検索したら
拾えた画像です(笑)


そもそもMリーグでコンビって何?

ここまでMリーグにおけるコンビというものを振り返りましたが、いろいろなコンビの形があって、結局よくわかりません(笑)。なので、もう少しだけコンビについて考えてみます。

麻雀で「コンビ」という言葉は

おじさんの世代だと、麻雀で「コンビ」ってのはあまり聞こえのいい言葉じゃないんです。やっぱり「コンビ打ち」って言葉が思い浮かんじゃう。競技麻雀でコンビ打ちはご法度ですからね。だから、少なくとも私のnoteにおいては、「コンビ」ってあまり言いたくはないんです(個人的意見です)。

「タキヒサコンビは20年前からあるけど?」って言われそうですけど、私の中では「タキヒサ」であって、「タキヒサコンビ」ではないですから。2人をセットみたいに認識していましたけど、コンビとは思っていなかったんですね。つまり、2人を「タキヒサ」と呼んではいたけど、「コンビ」という言葉を使っていなかったってこと。

そういえば、このnoteを書くにあたり、「麻雀_コンビ」で検索してみたんです。そうしたら、「〇ーじゃんせる!!」が出てきちゃった(笑)。配信で見たことありますわ。もうチート過ぎて(笑)。

コンビで売り出す意味って

おじさんがnoteで書くことに困った時は、グーグル先生を頼るようにしています(笑)。しかし、頼ってみれば、興味深い意見に行き当たることもあるから面白いですね。たとえば、「名コンビといえば」と検索したら、「アニメで名コンビといえば?」や「刑事ドラマの名コンビは?」といった記事が見つかります。

そうそう、刑事って署に2人しかいないはずはないのですが、なぜかコンビで描かれるドラマは多いですね。『あぶない刑事』のタカとユージだったり、『噂の刑事トミーとマツ』だったり。…すいません、これを書いているおじさんは最近のドラマに疎いもので(笑)。辛うじて『相棒』を知っているくらいですが、シーズン1はもう20年以上も前なんですね(笑)。

つまり、グループに何人いようが目立つ2人がピックアップされてコンビ売りにされがちということです。アイドルグループでも、グループ内コンビが組まれることは多いみたいですね。コンビじゃないけどコンビ名が付いたり。それだけコンビに需要があるってことなのでしょう。

2人で打つ麻雀が定着すればいいのに

私が「麻雀でコンビ」がしっくりいかないと思う理由を考えましたが、その理由の1つが「麻雀は1対1対1対1の戦い」だからではないでしょうか。麻雀は個人で戦う前提なのだからコンビって言われてもピンと来ないんです。基本的に2人同時でプレーするわけじゃないし。

しかし、2人で戦う麻雀が無いわけではありません。たとえば、エンタメ~テレの『理麗麻雀』がありますね。東場と南場で選手が入れ替わるルール。2人が点数持ち越しで、東風戦を2回打っているようなイメージですね。

いろいろ調べて見ましたが、確かにペアで麻雀を打つ催しが行われているようです。でも、ペア戦が定着しているとは言い難いですね。私からは、ペアが1巡ごとに交代で打牌するルールを提案したいのですが、鳴きがある関係で交代するタイミングとか難しそう。とはいえ、ペア戦は将棋とかでも見られるので、麻雀でも見てみたい(やってみたい)ですね。


おしまいに

「堀渋の動画おもしれーなー」って気持ちだけで、1本のnoteにしてみました。でも、「堀渋は2人が揃うと面白いけどコンビって言われても」って思っています(笑)。そうはいっても、コンビ売りはカネになりますので(笑)、どんどんやっていただきたいですね。Mリーグでも、選手2名が試合にスタンバイして、試合の途中で選手が交代するシステムがあればいいのに。

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