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麻雀最強戦「最強ハンサム決戦」をいろいろとイジりたくなったのでnoteを書きました

麻雀最強戦については、ファイナルまで終わってからまとめてnoteに書けばいいやって思っていました。近代麻雀さんが力の入った記事を書いていますし。でも、「最強ハンサム決戦」はイジりがいのあるコンテンツでしたね。なので、このnoteで思う存分イジってみたいと思います。

念のため断っておきますが、私は全ての麻雀プロをリスペクトしております。よって、文中で私が小馬鹿にするようなことは一切書かなかったつもりですのでご安心を。麻雀ファンには真面目な方が多いので、ボケ・ツッコミ・イジりに関して厳しい方もおられますからね。あえてこういうスタイルのnoteを書いているってことで、どうかご理解を。
トップ画像出典:https://www.youtube.com/watch?v=kOK35MyedYo




そもそも「ハンサム決戦」ってアリなのか?

今の世の中って世知辛いですよね。ちょっとでも気に入らないことがあれば、すーーぐ文句言われちゃう。私がnoteで取り上げた「近代麻雀水着祭」も、本番が明後日なのに中止へ追い込まれたし。言い分はある程度わかるんだけどさ、散々準備してきて2日前にいきなり中止って言われたダメージはデカいぜ〜(せめて改善させる余地は与えてもよかったじゃん)。

詳しくはこちらのnoteで。露骨な宣伝。

最近では「ルッキズム」ってヤツにもうるさくなったでしょ?「外見至上主義」って日本語使えばいいのに。確かに、「見た目だけで判断するな!」って意見には賛成です。賛成だけど、過度なルッキズム批判がダメなのよね。

でも、見た目が良いってのも個性の1つじゃないですか。私には縁遠い世界だけども。だから、美男美女を集めて大会を開くのはアリです。ある程度の麻雀のレベルを保った上でだけど。

それにしても、なぜ今まで美女を集めた大会は腐る程開かれていたのに、イケメンを集めた大会がほとんどなかったんでしょうね。私、散々noteで書いたよ?女性の麻雀ファンが増えているんだから、イケメンを集めた大会に需要があるってぇの。主催者側がオッサンばかりだと、男を集めるって発想が浮かばないんですかねぇ。

ここで注目してほしいのは、誰が何%だったかではなく、下段にある「最終結果」の票数。最強戦の配信でもふれていたことだけど、ツイッ、いやXのアンケートで2万票前後も入るのは凄いことじゃないの。来年もハンサム決戦やっていいんじゃないですか?私はおじさんなので、かわい子ちゃん決戦のほうが興味ありますけど(笑)。


しょーちゃんには「お疲れ様」と一言掛けてあげたい

私がいつも気に掛けている麻雀プロの1人がしょーちゃん(白鳥翔プロ)です。理由は、私のnoteをたくさん読んでくれた人ならわかると思うよ。しょーちゃんは7月22日のMトーナメント、7月23日の麻雀最強戦と、2日続けて大きな試合があったんです。でも、辛い週末になりましたね。

まずはMトーナメント。ウマ・オカの大きいMリーグルールで2戦合計スコアを争うなら、2戦のどちらかでトップを取ればいいんです。よっぽどのことがなければ、トップ・ラスでもほぼ通過でした。その「よっぽどのこと」が起きたんですね。

私の率直な感想は、「いろいろと噛み合わなかったなあ」でした。でも、何が敗因だったかは特定しづらかったですね。麻雀ってそういうことがあるから怖い。2着・2着で勝ち上がった坂本正志プロからすれば、「だから麻雀は面白い」ってなりそうだけど。

そりゃ悔しい負け方したんだもん、試合が終わってからすぐ配信しますわね。でも、MトーナメントはMリーグとは別物だから牌譜が見られないっていう。配信中には、「恋人のマツ」(松本吉弘プロ)と、翌日に控えた麻雀最強戦の衣装について打ち合わせしていました。私は「冥府第2章」みたいになるのかな?と予想していましたが、

確かに「可愛いじゃん」ってマツが言ってたわ

魔法少女かーい。ちなみに画像元はキンマwebの記事です。

記事でめっちゃイジられるしょーちゃん(笑)。私のnoteなんて可愛いもんです。noteを書くために試合を見返しましたけど、結局第三者の素人が結果だけを見てとやかく言えないんですよね。そもそも最強戦は半荘1回勝負で、かつ8分の1トーナメントを勝ち上がるのはとても難しいんです。

そんなに自虐的にならなくても(涙)。でも、いかにも麻雀プロ同士の会話が聞けて面白かったですね。雀風が違う2人の組み合わせだと、意見が分かれるから盛り上がるんだよなぁ。特に私は門前高打点志向なので、鳴き仕掛けを多用する人の検討配信は興味津々で聞いています。

余談ですが、これを書いているおじさんは地方在住なので、地方在住麻雀プロにはどうしても肩入れしちゃいます。地方所属のまま大きめのタイトル戦に出場するのって、試合のたびに上京するから大変なんだぜ。この配信に出演した石井良樹プロは、日本プロ麻雀連盟東北本部所属でなおかつ山形県鶴岡市出身。鶴岡ってことは、上越地方民から見ればほぼ村上なので、ある意味新潟県民ですね(笑・山形県鶴岡市と新潟県村上市は隣接しています)。


「解説のじゃが」も心配になってきた(笑)

麻雀最強戦「最強ハンサム決戦」を見ていて、もう1人心配になってきた人がいたんです。実況席にいた「解説のじゃが」(仲林圭プロ)ですね。雑食系麻雀ファンの私からすれば、「じゃが解説」ってMリーグ向きとはとても思えないんです。だって、神域リーグでの解説が…

画像出典:神域リーグ2023第2節

「リーツァ!」
「ナイスゥ!」
「なんてこったい!赤3だい!」
「ぶちこんだれ!いったれ!いったれ!日和っちゃいかん!」
「カンだ!たろうさん!」
(神域リーグ2023第2節本配信の2:55:00辺りから上の5つは大体聞けます)

これって解説なのか?この日の実況だった小林未沙さんに、「競馬見ているおじさんみたいだな」って呆れられていました(笑)。このノリを麻雀最強戦で出さないかと期待していました不安でしたが、さすがにトーンを抑えた解説になっていましたね。そのトーンを維持しつつも、頭ハネがトラウマになっている様子がにじみ出ていてオモロかった。

念のためSNSでリサーチしましたが、概ね「じゃが解説」は好評だったみたいです。TPOをわきまえつつ試合を盛り上げようとする解説は確かにアリですね。つまり、杞憂だったわけだ。そりゃ心配しますよ。その理由は神域リーグだけじゃなく、最近の『じゃがちゃんねる』が…

画像出典:じゃがちゃんねる【仲林圭】

ずーっとバイオの配信(笑)。私は(うるせーし進まねー)バイオ配信好きだけど。「リーツァ!!」の絶叫もこれで慣れました。あとは、年内にクリアできるといいですね(笑)。


やっぱり「持っている人」が麻雀で勝つんですね

決勝卓には、〇ンコツ、いやハンサム決戦に相応しい4人が残ったのではないでしょうか。でも、どっちの括りでも古ポコさん(古橋崇志プロ)が微妙に感じるのは私だけ?…とりあえず謝っておきます。

決勝卓をざっくりまとめると、もしかして全員集合か?からのツッチー感激ってとこでしょうか。南場でチートイツが連発したので、もし土田浩翔プロが解説席にいたら大忙しだったでしょうね。麻雀note書きおじさん(笑)個人の話をすれば、私はチートイツが大好きで、チートイツだけでnoteを1本書きたいくらいです。でも、スペシャリストがいるからなぁ。

「みんなガワだけでなく麻雀もかっけえな〜」って思いながら見ていましたけど、それにしてもオーラスでチートイツを一発でツモるとは。その瞬間「うわ〜トモくん(本田朋広プロ)ハンサムだわ〜」って呟きましたもん。こういうのを本物のハンサムっていうんじゃないでしょうか。でも、自分のクセを「謙虚なところ」って答えちゃうからなぁ(笑・出典『るみあきchanねる・クイズ本田朋広の100のコト』)。

ハンサム決戦に勝つと「ハンサム王」の称号が得られるルールは聞いていなかったですね(笑)。それはともかく、トモくんが解説するのはかなり珍しいので、これは貴重な配信だったかも。聞いてて面白かったので、Mリーグなどでのプレーヤー解説はアリかもしれません。麻雀最強戦2023で優勝して、「最強位様」として解説するのも見てみたい気がします。


おしまいに

私は基本的に好きな人しかイジりません。よって、このnoteは愛情たっぷりに仕上がっているはずです。しかし、それが伝わっていないようですと、私の筆力不足ということになります。もし、悪意だらけに映ったようなら申し訳ありません。

それにしても、ここ数年でキャラが立っている麻雀プロが増えました。そういうキャラの立ち具合が、たとえば麻雀という競技がよくわからないという方々にも、「あの人カッコいい!」「面白いこと言ってるね!」とかで麻雀へのさらなる取っ掛かりになるといいですね。ハンサムが入口になって選手のファンになり、さらに競技全体のファンにもなったという話はよく聞きますからね。ハンサムって言葉、バカにできないですよ。

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