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ひとりぼっちサウジアラビア3日目そんなことより砂漠見ようぜ


サウジカップが終わっても、旅は続く
今日は砂漠を見に行こうツアーの予定。
ただハーさんは迷っていた
タクシーがこない地域にはいけても帰れないのでは??
またか。この旅中ずっとこれだ
選択肢1 まぁいけるやろの精神で行っちゃう
→万が一なかった時に詰む。歩道のない道を8時間歩く羽目になる
選択肢2
タクシーあるであろうと思うところ(史跡博物館類)に目的地を変える
→無難。行ってみたいところでもある。この旅中で砂漠を見ることはなくなる
いこうかやめよっか考え中…
集合場所カルフールってことは街はあるだろと信じて集合場所に向かう。正直真似しないほうがいいと思う
あまり日本にない現地のご飯を食べてなかったのでサウジにやたらあるDunkin Donutsというアメリカ発祥のドーナツチェーンへ。マクドナルドやスターバックスなどアメリカチェーンがやたらある

見た目がいい。とりあえずキットカットが乗ったやつを購入。流石にミスドより上だろと思ったら中身はとても残念。というより生地がふにゃけてて美味しくない
もしかしたらこいつだけかもしれないので2つくらい食べればよかった

なんか美味しそうな見た目はしている
美味しそうだろうけど2個目はないなって味

カルフール着。思ったより田舎だ、アメリカでいうところのテキサスに近い。テキサス行ったことないけど。

ここがサウジのテキサス

早めに着いたので昼。あまり現地っぽいご飯を食べてなかったので謎のご飯を食べることに。
チキンランチみたいなものを購入。ミリンダという飲み物、アメリカ発祥なのに北米で販売されていないという謎製品。日本にも売ってたらしい
味はまずまず。脂がすくない場所のものを意図せず買ったからなのか口がぱさつく。ナンが5枚くらい出てきて食べきれなかった。

色々なチキンと草。全てがパサついてる

集合し出発。
イタリア、イギリス、日本からの旅行客という多国籍ツアー
砂漠に行く車内では今までの旅の経歴とかサウジに来た理由とか色々話す、朝食にパスタ食うイタリアの話、とてもイタリア人っぽくて印象的だった

砂漠着。

端的にいうと凄かった。
砂漠というものを鳥取砂丘以外で見たことがない筆者には形容し難い光景が広がっていた、これを圧巻とか壮大とか言葉を細かくすればするほど陳腐に聞こえてしまいそうで、感情ですげーものはすげーでいいと思った。

川の跡や層状の地形などこれだけ見ても形成に歴史を感じる
日の入り。すごい。

日の入りの時は7度くらい。昼30度近いことを考えると本当に風邪をひいてもおかしくない。
他の参加者はサウジの生活に慣れているためちゃんと上着を着てきてる、おかしい

夜ご飯。多分カプサ。美味しい。寒い

期せずしてサウジアラビアの米料理を食べられた。満足
皆と挨拶してお別れ。特にイタリア人のギヨムにはお世話になった。感謝。

カルフール着。寒いし移動手段ないしめっちゃ不安だったけど、ものの5分でタクシーが拾えた。幸運。
しかも何故か行き80リアルかかったのに帰り50リアルだった、こっち側が有利になることあるんだな

帰宅。21時半。まだまだサウジアラビアはお店営業中。
大渋滞なのでもう遠出はには出たくないが最後の夜。
何か学べるものはないかと思ったが、そこで入国審査員が日本と言ったらマンガだろみたいな雰囲気出してきたのを思い出す。
…本屋行くか

後半へ続く

次回予告。


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