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媚びることなく生きなさい

寝起きや、手先を使って無心で何かを創造したり、スポーツに夢中になったりしている時には、我々の思考が働いていないフェーズがある。そんな時に我々は潜在意識と繋がり、それを催眠状態と呼ぶこともある。

私は寝起きによくメッセージをもらう。起きた瞬間に頭に言葉が残っていることもあるし、ぱっと浮かぶこともある。英語であったり、私自身が普段使うような語彙でないこともあり、どこの誰から来るのか不思議である。

先日は『媚びることなく生きなさい』と言われた(う・・・痛いナ)。誰かが私に媚びたり、私の機嫌をうかがったりしている時は、すぐに分かるのだから、私が誰かに気に入られようとしたり、良い評価をもらおうとしたりして媚び入る時も、必ず相手にそれが伝わっていると思う。

だからサービス大国日本で接客業をする人は、大変だなと思う。お互い本音ではないのに時に相手に媚びることで、売り上げに繋がったり、社会の潤滑油になったりする。でも決して他人に媚びない人に会うと(私の周りには沢山いる)、反感を持つどころか素敵だなと思う。私が猫好きなのは、媚びないからだ。犬のような忠誠心がないと言えばそれまでだが、飼い主(上司やお客)のご機嫌を取ることはない。取る必要なんてない。そのままで愛されるのだから。

これからは、もっと自由に自分自身であることを前面に押し出しても良い時代が来ると思う。だたし、自分自身であることというのは、情報に振り回されることなく自分の頭で考えて、どこかの誰かがそうしているから、ではなく自分が決めたことを行動に移せる時に初めて達成できる。

今までは、社会で上手くやっていく為に必要だったことも、これからは邪魔になるかも知れない。協調性や忍耐力は美徳であったかも知れないけれど、行き過ぎると、自分が消えてなくなる。

もっと何でもアリ、な世界が外には広がっている。自分の可能性を狭めるような価値観を採用するのはやめて、媚びない生き方をするためにもまず、心の声を聞いてあげよう。

最近は外に広がっている世界、自分の宇宙観について、いろいろ思うことがあるので、ちょこちょこ記録していきたい。

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