オランダ小休暇
遅い夏休みを取って、オランダに行ってきた。オランダには何度か行ったことがあるため知ってはいたけれど、行く前から旅のことを話すと、ドイツ人自身が全員口を揃えて「オランダ人はフレンドリーでドイツ人とは違う。絶対に楽しいよ!」と言った。「知ってるよ」と思った。そしてやはりその通りだった。
今回はロッテルダムとハーグ。
ロッテルダムでは雨に見舞われ、写真なし。Takumiさんでとても美味しいラーメンを頂いたのだけれど、その写真も撮り忘れてしまった。もともと旅先で写真を沢山撮るタイプではないのだ、私は。いいのだ、心に刻むから。個人的には古い街並みの残る小都市ハーグの方が断然好き。ハーグはブレーメンより小さい。でも王室の拠点、政治の拠点がある街である。
・・・ということで見どころの写真はほとんどなく、やはり食い気。
ホテルから中心部までの道のりは地元の人に人気の、古くて可愛らしい住宅街。オシャレな雑貨屋やカフェなどがいっぱいで歩くだけでワクワクする地区だった。
Loetje というステーキハウスでお茶とケーキ。次回はステーキを頂きたい。
マジ、飲食の写真しかないヨ。
イングリッシュ・ブレックファストが食べたくて(なぜオランダで?笑)入ったScallywagsというお店、食事は美味しかったし、我々にはサービスも良かったのだけれど、時々他の人にきっつ〜い物言いをしている店員がいて、なんとなく気分が悪かった。後でレビュー(とそれに対する返答)を読んだら、オーナーはどうやら相当クセのある英国人のようだ。きっつ〜い店員は多分その奥さん。美味しかったけれどリピートはしないと思う。
ハーグに行かれる機会があったら、Babaqueという日本食レストランはオススメ。裏庭にもテラス席があって、そこで天丼を頂いたのだが、超リラックスできた。天丼も具がとても多くて満足だった!
あっという間の隣国での小休暇だったけれど、リフレッシュできた。オランダも人種のるつぼ。そしてオランダ人は概してフレンドリーで、寛容でchillである。近いからまた遊びに行こう。
ちなみにアムステルダムについての記事はこちら。
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