Valorant初心者必見!! 学校では教えてくれない<ロール編①>
RiotGamesの開発するゲームの特徴として、
「あらゆるプレイヤーにロール(役割)を与える」という特徴があります。
当然RiotGamesが開発している「Valorant」も例外なく、
複数のロールが各エージェントには得手不得手があり、それぞれに適したロールが存在します。
今回は、そんなValorantで最も難しいことの一つでもある、
「自分に最適なプレイスタイルとエージェントの発見」
に必要であるロールにフォーカスを当て、解説していきます。
そもそもどんなロールがあるの?
デュエリスト
編成人数 : 1~3人(ランク),0~2人(チーム戦)
エージェント : Phoenix, Jett, Raze, Reyna, Yoru
向いている人 : AIMがあった瞬間にビビらずクリックできるメンタルの人
デュエリストは、最前線で戦うことによって貢献するという役割を担っています。
そのためスキルには、
・角で待つ敵に対して有効なフラッシュ
・高い機動力を瞬時に得られるものなど
などが多く見られます。
これだけ聞くと「最強なんじゃね?」と思うかもしれませんが大きな弱点として、自分が動きやすくなるスキルばかり所持しているので、爆破ポイントを制圧した際にはあまり役に立たないことが多いです。
基本的にFB(ファーストブラッド : ラウンド開始から一番最初のキル)を取ることが目的なので味方の情報と自分のAIM力でどんどんトライしていきましょう!
センチネル
編成人数 : 1人以上(ランク),1人以上(チーム戦)
エージェント : Sage, Killjoy, Cypher
向いている人 : チームに貢献することにやりがいを感じる人
そもそもセンチネルの意味は、「警備員」です。
もうこの時点でおしゃれ感が漂っています。
センチネルは、チームの回復や相手の情報を取得するという役割を担っています。
そのためスキルは、
・設置することで情報を敵の情報を得られる
・味方に対して回復などの効果を付与する
などが多く見られます。
Sageは、このゲーム唯一の純ヒーラー(純粋に回復できる性能が高い)であり、Ult(アルティメット)は唯一味方を蘇生できるなどです。
また、KilljoyやCypherはトラップを仕掛けることによって裏取りルート(正面ではなくゆっくり後ろを取るルート)をカバーするなどを持っています。
情報戦(スパイク設置後もしくは、防衛側)になった場合に絶大な情報量を得ることで味方を圧倒的有利に導きます。
注意としては、一人では並の兵士以下の性能だということです。
常にチームのことを考えながら、一緒にプレイすることを心がけましょう。
コントローラー
編成人数 : 1人以上(ランク),1人以上(チーム戦)
エージェント : Omen, Brimstone, Viper, Astra
向いている人 : 冷静沈着な人、頭が良くマップ全体を常に把握できる人
コントローラーは、名前の通りスキルなどを使って相手チームをコントロールする役割を担っています。
そのためスキルは、
・広範囲もしくは多数のスモーク
・敵を不利にするエリアを作るスキル
などが多く見られます。
このクラスをメインにする人は、マップを熟知している必要があります。
また、スモークが有利な場所や展開位置を覚えたりする必要もあります。
このロールをする人間は、常にマップを見て、味方と敵の位置を予想しながら、自らもAIM力でキルに貢献しなければいけません。
しかし、コントローラーが使えるようになれば瞬く間に戦場の主導権を握ることが可能です。
通じるかはわかりませんが、ルルーシュやブチャラティなどが好きな方はとてもおすすめできるロールだと思います。(上手くいくと一番かっこいい)
イニシエーター
編成人数 : 1人以上(ランク),1人以上(チーム戦)
エージェント : Breach, Sova, Skye
向いている人 : 大胆で思い切りのいいひと
イニシエーターは、英語の「initiate」から来ており意味は「開始すること」です。
その名の通り、銃撃戦が始まるきっかけを作り味方が有利に銃撃戦で勝利できるようにする役割を担っています。
そのためスキルは、
・遠距離から索敵する
・壁越しなどにフラッシュもしくは、ダメージを与える
などが多く見られます。
このイニシエーターも、センチネルとほぼ同等なレベルでチームプレイに依存しています。
そのため、チームメイトの能力と合わせることで相乗効果を発揮し、初めてイニシエーターは活躍することができます。
しかし、センチネルとは違いフラッシュなどを持っていることから、防衛ではなく攻めがとても強力なので攻めのラウンドではできるだけ勝つ意識を持つといいかもしれません。
最後に
ここまで、理解していただけたでしょうか。
まだ、Valorantはサービスが始まってから日が浅いこともあり、エージェントの数は把握できないほどの数ではありません。
なので、気になるエージェントがいる場合、とにかく使ってみることが大切だと思います!
次回は、RiotGamesが定めたロールではなく、世間一般的にタクティカル系FPSで言われているロールを紹介したいと思います。
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