見出し画像

私がVoicyでの配信を始めた3つの理由

 GW明けの2021年5月6日(木)から「ブリッジラジオ~幸せの懸け橋に~」と題して音声メディアVoicyでの配信を始めました。

 Voicyは、「音声×テクノロジーでワクワクする社会をつくる」というビジョンを掲げ、「音声で社会をリデザインする」というミッションにチャレンジしている株式会社Voicyさんが提供する音声配信プラットフォームです。

 Voicyで配信を行っているパーソナリティには、西野亮廣さんや茂木健一郎さん、中田敦彦さんといった誰でも知っている著名人のほか、多くの経営者やインフルエンサーの方もいらっしゃいます。また、月間利用者数(リスナー)が250万人を超えるなど、Voicyはいま注目のメディアです。

 私たちブリッジコンサルティンググループ株式会社(以下、ブリッジ)も音声配信に注目し、5月6日からVoicyでの配信を始めました。僭越ながら私がメインパーソナリティを務め、IPOのこと、M&Aのこと、リスク管理のこと、ディスクロージャーのこと、等々、企業と企業で働く一人ひとりの持続的成長に繋がる情報をお届けして行く予定です。

 こういった情報配信は、メールマガジンやYouTubeなどの動画配信といった他の方法もある中、私たちは音声メディアVoicyを選びました。(「私たちは」と表現しましたが実際のところは9割方、私のワガママで始めさせてもらいました^^;)

 なぜ、音声メディアVoicyを選んだのか。それには3つの理由があります。

理由① 継続的な関係構築

 過去にご支援をさせていただいた会社様やご提案の機会をいただいた会社様など、ブリッジと接点をいただいた会社の方々に対して、これまではセミナーのご案内をさせていただいたり、不定期でメールマガジンをお送りしたり、担当者から状況伺いのメールをさせていただいたり、と、散発的に接触をさせていただくことはしていましたが、継続的に接触をさせていただくことができていませんでした。
 そのため、継続的にも情報発信を行うことで、ブリッジの存在を認識し続けていただくとともに、よりブリッジの存在を近くに感じていただけるようにしたいという想いを持っていました。
 そんな中、昨年2020年にコロナ・パンデミックが発生し、ステイホームを背景にラジオの存在が見直され、ラジオリスナーが増えているというニュースを耳にしました。また、年が明けて今年2021年には、Clubhouseの登場や、ニューズピックス内のインターネット番組「THE UPDATE」でTBSラジオがスポンサーとなって音声メディアの特集が組まれているのを目にするなど、音声メディアの盛り上がりをひしひしと感じるようになりました。
 こうした音声メディアへの注目度の上昇を背景に継続的な情報発信の方法として音声配信にチャレンジしてみようと思うようになり、音声配信のプラットフォームを探し始めました。

理由② 手軽にできる

 以前から、継続的に情報発信をしていくための手段として、動画配信には注目をしていてブリッジ社内でも検討されたことはあったのですが、一定以上のクオリティを確保した上で頻度高く配信を行っていくことを想定した場合に、工数面でのハードルが高いと感じ、なかなか手を付けられずにいました。
 その点、音声配信はスマホと声と静かな空間さえあればできてしまいます。配信する内容・ネタを常に考え、発掘していかないといけないという点は動画配信と変わらないですが、収録の手間が圧倒的に少なく、気軽に手軽に行えます。
 情報発信であったり、メディア構築は、何よりも継続することが重要なので、手軽にできて継続しやすいというのはとても魅力的な要素で、音声配信を行う大きな決め手の一つでした。

理由③ 声フェチ

 私はラジオが好きです。20代の頃からよく聴いていて、ラジオという音声メディアは私にとっては身近な存在でした。今でもTBSラジオやFMヨコハマをよく聴いています。
 これまで「なぜ、自分はラジオが好きなんだろう?」ということについて、じっくり考えたことがなかったのですが、改めて考えてみると、おそらく自分は情報を知覚するにあたって聴覚情報からの知覚が最も敏感であり、キャッチがしやすく、また、理解もしやすいということなのだと思います。思い返すと、子供の頃から「クイズ・ドレミファドン!」のような歌のイントロクイズが大の得意でもありました。また、好きな芸能人について、なぜこの人のことが好きなんだろうかと考えると、「声が好きだから」ということが多いようにも思います。
 また、これは声フェチの私が持つ感覚なのでバイアスがかかっているかもしれませんが、「声=聴覚情報」は「画=視覚情報」に比べて、身体感覚的距離感が近いように感じます。このような観点からも、理由①に記した「継続的な関係構築」を行う上で音声配信は効果的なツールだと思います。
 このように「声」に対する意識が強い私にとって、音声配信をやってみたいと思ったのは自然なことだったのかもしれません。

数ある音声メディアの中から選んだ「Voicy」

 日本でサービス提供している音声メディアはVoicy以外にもhimarayaやsatand.fmなど数多くあります(noteでも音声配信ができますね)。YouTubeでも動画なしで音声だけの配信をすることもできます。
 そんな中、なぜVoicyを選んだのか。理由としては下記の5つです。
 ・他のプラットフォームに比べ音質がクリア
 ・UI/UXがいい
 ・運営メンバーの対応がステキ
 ・Voicy自体がベンチャー企業でチャレンジング
 ・代表の緒方さんが僕らと同じ公認会計士

「声」で繋がりましょう

 まだ始めたばかりのVoicyでの配信ですが、これまでに出会いをいただいた方も、これから出会いをいただく方も、多くの方々と「声」を通じて長く繋がっていけたら嬉しいです。
 ぜひ、「声」で繋がりましょう!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?