スプラトゥーンは陣取りゲーム

スプラトゥーンを3から始めて半年で至った考えだ。
これは相手より多くの面積を自分たちの色で塗った方が勝つ「ナワバリバトル」だけでなく、「バンカラマッチ」についても同様である。

他のシューティングゲームと異なるスプラトゥーンの特徴は、「塗ったインクの中を素早く移動できる」という点にある。
相手のインクやインクの塗られていない地面の上はほぼ移動が不可能だと考えてよい。
したがって自分たちの陣地を広げればそれだけ移動可能な範囲が増える。

スプラトゥーンをプレイする者ならだれでも知っていることだが、「バンカラマッチ」になったとたん、そのことが頭から消えてしまう。
皆エリアに一直線に向かい、ヤグラに乗り、ホコを止めようと躍起になり、一人で敵陣に切り込みアサリを入れようとする。

本来は自陣を広げ、徐々に前線を上げていくべきだが、どうしても一目散にルールに関与しようとしてしまう。劣勢の時はなおさらである。

私自身も長時間プレイしているとついこのことが頭から抜けてしまう。連敗が続いているときは大体突っ込みすぎている。
自陣の確保から落ち着いてプレイできるよう心掛けたい。

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