ゲームのグラフィックはどこまで現実に近付けるべきか

最近はハードの性能が上がって、どんどんゲームの映像が綺麗になっている。
だけど、その性能をフルに使ってリアルに近づけるのは必ずしも正解だとは限らないと思う。

グランツーリスモみたいな、現実に存在するものをゲームにしたものは、リアルに近ければ近い方が良い。ただ、ポケモンとかはそうじゃない気がする。

ポケモン最新作はかなり現実に寄ってきていて、コイルなんかはメタリックな感じがカッコいい。
でも、ピカチュウに毛が生えていたり、ドラゴンポケモンの鱗の質感だったりはちょっと気持ち悪さも感じる。
ポケモンSVのグラフィックは、現実と創作の中間をとった良いところのラインを攻めてはいると思う。
これ以上リアルに寄っていくと、ちょっと自分は受け付けない(名探偵ピカチュウの映画は予告を見ただけでウッとなってしまう)。

次回作はきっとさらに高性能な新ハード発売されると思うが、今のラインをキープしてほしい。

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