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いつも決まったところにいく■□下田コラム□■vol.94

池袋に引っ越してきて2か月ちょっと。
お気に入りのランチの店がいくつかできてきた。

その中のひとつ、まぜそばの店に今日も行ってしまった。

僕は定番の店が見つかると、そこばかりに行きがちだ。
そして、頼むものまで定番化している。

いつも食べるメニューのためにその店に行くというのが正しいかもしれない。

本当に冒険しないのだ。

それは何なのだろうと考えてみる。

おそらく「ランチで冒険をしてよいことがなかった」という経験が僕の潜在意識の中に入り込んでいるのだと思う。

いつものお店にあえていかず、冒険したらとても接客が悪くてがっかりしたとか。

そんな経験があるのだろう。

人の行動は感情と思考から生まれる。
その行動をすることへの感情がマイナスだと人は促されない。

そんなときは、潜在意識にある感情を書き換えないといけない。

それが内省である。

自分の中を深く見つめ、自分の中にある思い込みの価値観を見つけ出し、それを書き換えていく。
これがコーチングでもあるわけだ。

コーチが過去に体験したことの中にある感情を思い起こさせてくれる。

誰かが付いてやってくれるととてもやり易いのだが、これは一人でもできる。

一人の場合は、自分の過去のできごとベスト5 ワースト3を思い出し、その時の「心」「技」「健康」「生活」の面でどうであったかを事細かく思い出してみることだ。

この作業の中で忘れていた記憶とそれを取り巻く感情に気付くようになる。

僕も今一度、ランチに冒険しないことの潜在意識が何なのか改めて探ってみたい。


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