#5 おすすめ旅先 -Hoi An-

アクセスのしやすさ、日本人好みのグルメ、女子旅を中心にベトナム人気が高まってきているみたいですね。また、LCCであるベトジェットの直行便(ハノイ・ホーチミン・ダナン行)の就航がはじまるなど、今後ますます身近な旅先になりそうです。

そんなベトナムの中部の街ホイアン。

私は2回行っているわけですが、まぁのんびりしていて居心地がとても良いのです。
そんなホイアンを今回は少し紹介。

ランタンが灯るホイアンの街並み

夜のホイアンの街は毎日が縁日のような雰囲気。
私たち日本人にとってはどこか懐かしく、欧米などの外国人観光客にとってはエキゾチックな感覚を味わえることが人気の理由なのかなと思います。

ホイアンは16～17世紀に日本人町も造られた。
その日本人によって建てられた来遠橋(日本橋)も美しくライトアップされ、土産物屋のランタンの光もまたいくら見ても飽きることはありません。

色彩豊かな中国寺

ホイアンの見どころは旧市街に集中しているのだが中国寺を多く見かける。日本人町が衰退した後、華僑が多く移り住んだためその色合いを多く感じられる。
中国の建築様式に加え、時おり日本の様式も感じられ、その内部は興味深いものである。

ホイアンの昼間の楽しみ方

ホイアンはやはり夜が一番楽しい時間だと思う。
とはいえ昼もまた旧市街をぶらつくのもまた良し、自転車やバイクをレンタルしてビーチ(クアダイビーチという田舎ビーチ)に行くのも良し。
昼も夜ものんびりとした時間を過ごすことができる。

ホイアンで食べたもの

ホイアンで食べ物に困ることはなかった。
バインミーと呼ばれるベトナムサンドイッチ、生春巻きやフォーなどのベトナム料理はもちろん、ホイアン名物のカオラウなど個人旅行者にとっても過ごしやすい街であることは間違えない。

いつ行っても行列していたバインミー屋。激うま。↓

伊勢うどんがルーツと言われるカオラウ。
甘旨のつゆが日本を感じさせる。

その他、チキンライスなど。
一人でも入りやすい飯屋がたくさんあって助かった。

ちなみに「ホイアン三大名物グルメ」というものがあり、
①カオラウ(伊勢うどんがルーツとされる米麺うどん)
②ホワイトローズ(エビのすり身を米で作った皮で包んで蒸したもの)
③揚げワンタン(まぁ想像通りの揚げワンタン)
です。
劇的に美味しいものではないが、日本人の口に合うということには違いない。

こういう人にホイアンをおすすめ

①長期の休みは取れないが海外旅行したい
②ビーチリゾートというより街歩き派
③ベトナム料理(東南アジア系の料理)が好き

ベトナム旅行を考えている方は是非ホイアンに1～2泊してみてはいかがでしょうか。