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脱炭素診断とは?

  • 脱炭素化の取り組み方(体制、目標設定etc)、対策の取組状況、今後進めるべき対策案を脱炭素化の専門家が客観的な視点で確認していきます。

  • これから脱炭素化を進める方、自社の課題が明確ではない方が受診すると、第3社の客観的な視点で、脱炭素の取組課題が明確になります。

脱炭素診断をお勧めしたい方

  • 脱炭素化の責任者、担当者に任命され、現状を把握したい企業担当者

  • 省エネ担当者が新たに脱炭素化の責任者、担当者に任命され、脱炭素化の視点を取り入れたい方

脱炭素診断でわかること

  • 事業所で排出しているCO排出量(スコープ1、スコープ2)

  • 脱炭素化のためには、現状把握、目標設定などいくつかのステップを経る必要があります。今、貴社の取組がどのステージにいるのか確認できます。

  • 省エネ対策としてどの程度対策が実施されているかが把握できます。

  • 再エネ対策としての導入ポテンシャルがどの程度あるのかを把握できます。

  • 燃料転換、電化などの導入ポテンシャルを把握できます。

A3一枚で貴社の脱炭素化取組状況の概要が掴めます。


脱炭素診断の流れ

  1. 脱炭素化診断の申込をしてください。

  2. 脱炭素化診断に必要な書類をご案内します。

    • 1年分の電気、ガス、液体燃料(A重油、灯油、軽油など)の使用量、費用がわかる集計表、もしくは、請求書一式

    • 主要設備の一覧(空調設備、給湯設備、照明設備などのユーティリティ、製造業の場合は生産設備の一覧)

  3. ZOOM、TEAMSを使用して当社診断員がヒアリングいたします。

    • 電力、ガス、液体燃料などの使用状況

    • 脱炭素化の取組動機、背景、社内方針などの確認

    • エネルギーを消費する主要設備について

    • 主要設備に対して、これまで実施した対策、実施できていない対策

    • エネルギー計測の有無など

  4. ヒアリング結果を整理し通常2~3週間後に診断結果をご報告いたします。

  5. 診断費用の請求を差し上げます。

脱炭素化診断を行う診断員って?

  • 脱炭素診断を行う診断員は、エネルギー管理士、技術士、中小企業診断士などの専門資格を有します。

  • 更に、従来の省エネという視点だけではなく、脱炭素化に必要な再エネ導入、燃料転換、電化、低炭素電力切り替え、長期的な革新的技術などにも知見があるメンバーです。

脱炭素診断の活かし方~次の取組への深化~

  • ケース1:取り組み体制の強化へ

  • ケース2:エネルギー使用状況の見える化へ

  • ケース3:詳細な脱炭素化診断へ

  • ケース4:ロードマップの策定へ

脱炭素化診断をしたくなったら…

お気軽にお問い合わせください。

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