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願書対策(志望動機)

願書対策(志望動機)について


幼児教室のセミナーや添削コース等で説明される一般的な内容に加えて、私独自の視点を交えて解説します。願書に何をかけばいいのかわからないといった方から、他の志望者と差をつけたいという読者の方まで幅広くおすすめできる内容です。

あくまでどういったことを願書に記載すべきか、という総論的な話ですので、エピソードづくりとその選択については、各家庭に合った内容にする必要があるという点にはご注意ください。
各家庭で最低限のエピソードづくりができなければ、その他の表現をいくら頑張ったとしても魅力あふれる願書にはならないということです。

エピソードづくりについてイメージがわかないという場合には個別にご相談いただければと思います。
ロジカルに、子どもとご家庭のポテンシャルを最大限に表現した願書を作成する能力に関しては自信を持っており、確実にライバルに差をつける願書を作成することが可能です。

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また、解説する願書の内容としては縁故なし(保護者が出願する小学校や一貫校の卒業生ではない)の家庭を想定したものになっています。縁故ありの場合は記載内容が異なりますのでご留意ください。

願書のパターンとしては、志望動機のみの簡単な記述が求められるパターン、志望動機に加えて課題図書に関しての記述が求められるパターン、志望動機に加えて様々な質問に関する記述が求められるパターン等があります。
今回は、ほぼすべての願書で記載が求められる、志望動機に絞って解説していきます。

なお、幼児教室によっては、願書作成のための準備資料(願書に記載すべき内容を整理するためのドキュメント)を提供していますので、そういった資料・ファイルをお持ちの場合はそちらで記載すべき内容を整理してから願書を書き始めるのがよいでしょう。
お持ちでいない方向けに、私が作成した願書作成用資料(ファイル)を記事にしましたので、ご興味があればぜひお使いください。私自身この資料を使ったことで頭が整理され、見違えるように願書作成が進みました。

願書作成準備資料

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